ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年2月号 No.651
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広報ひたちおおた 2016年2月号 No.651
市内の自然・史跡や特産品なども交えて見どころをお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。意外と知られていない名所や素晴らしい自然を巡りながら、皆さんも歩いてみませんか。ひたちおおたててくくウォーク西河内上・中町ハイキングコース(後編)文化課エコミュージアム推進室(?72-3201)距離:約9.5km所要時間:約3時間先月号に引き続き、西河内地域を巡ります。西河内市民ふれあいセンターをスタート、幹線道路に沿って西河おざくさんみこいり内中町を南へ進み、まず石裂山碑と笹原地蔵尊へ。さらに南へ向かい東に折れて上り坂を行くと、御子入不動尊があたごひっそりと祭られています。そして天満神社・愛宕神社で一息ついたら、堀底馬頭観音まで足を延ばしてUターン。みくき北上しながら途中で西へ折れて坂道を上ると、三岫春日神社があります。西河内地域には馬力神が比較的多く残り、馬を使った耕作が行われていた当時をしのぶことができます。76スタート・ゴール西河内市民ふれあいセンター至河内西町商店至十国峠公園三岫春日神社堀底馬頭観音7三岫春日神社?菊池氏を祭る神社で熊本県菊池市から春日神社を運んだ。三岫の岫は山にある三つの穴が由来という51石裂山碑・馬頭観音西河内中町1天満神社・愛宕神社石裂山碑・馬頭観音2笹原地蔵尊クライミングジム笹原春日神社写真右側が「おざくさん」と呼ばれる石裂山碑。農業の神様で「肥料をたくさん使うより、一度石裂山にお参りした方が良い」と言い伝えられていたという。左側の馬頭観音は、昔農耕は馬に頼っていたために、碑を建てて供養したもの3御子入不動尊2笹原地蔵尊至日立市下深荻町旧道沿いの少し高い所にあるお地蔵様。9体あり、安産と子どもの健康を祈ったという。足場が狭いので注意4万宝地蔵尊5天満神社愛宕神社愛宕神社堀底地区の道路脇にきれいに集められている馬頭観音4まんぼう万宝地蔵尊西河内中町の鎮守。元禄3(1690)年、徳川光圀の命で建立された。祭神は学問の神様・菅原道真。また拝殿右奥には愛宕神社が鎮座する。元々この地は愛宕の森と呼ばれていたという幹線道路沿いにある。安産と子どもの成長を願って建てられた。以前は五穀豊穣を太陽に祈る天祭りが行われ、鐘を鳴らして子どもたちにきな粉むすびを与えたという6堀底馬頭観音3御子入不動尊喫茶店その昔、御子(巫女)風の人が山に入ったまま帰らず、天狗にさらわれたと伝えられる。以後、この地を御子入りと呼び小さなお宮を建て、御子の霊を祭っている天満神社境内に5月初旬ごろ咲くウワミズザクラ文字部供養塔至町屋町広報ひたちおおた2016年2月号18常陸太田市役所72-3111