ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年2月号 No.651
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広報ひたちおおた 2016年2月号 No.651
常陸太田市人口ビジョンおよび常陸太田市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました当市では平成27年12月に、平成72年までの人口推計と目指すべき将来の方針についてまとめた「常陸太田市人口ビジョン」と、今後5カ年の施策目標をまとめた「常陸太田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。これは、人口減少による地域コミュニティの衰退や、地域経済などへの悪影響を克服するため、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略を踏まえて策定したもので、人口減少問題の克服と地方創生に向けた具体的な取り組みを推進していきます。問企画課(内線311)/少子化・人口減少対策課(内線314)市の人口の現状と課題当市の人口減少の要因について分析したところ、30歳代の子育て世代が減少し、1年間に生まれる子どもの数についても大幅に減少していることが原因であると分かりました。特に、子どもの出生率は全国や茨城県平均を大きく下回り、結婚をしない方の未婚率についても全国平均を上回り年々増加傾向にあります。このまま人口減少が続くと、現在約51,000人の人口が2060年には21,916人になると推計され、人口の減少により市民生活の活力の低下を招くばかりか、地域コミュニティの維持が困難になり、地域経済や財政にも大きな影響を及ぼしかねません。このままでは!平成72(2060)年の推計人口は、21,916人(58%減)(国立社会保障・人口問題研究所推計準拠)1若い世代の結婚、出産・子育てに関する希望の実現安心して結婚・出産ができ、充実した教育を受けられる環境づくりを推進3こうなる前に!!働く(働きたい)若者が住みたくなるような環境整備雇用・通勤環境の整備や住宅の確保・提供など、働きやすく利便性の高いまちづくり目指すべき将来の方向2子育て世代等にとって魅力あるまちづくり便利で生活しやすく、子育て世代にとって魅力あるまちづくり都市部から地方への移住希望者の定住促進4いきいきと暮らせる社会の構築市民がいつまでもいきいきと暮らせる社会の構築健康寿命の延伸60,00050,00040,00030,000(人)平成72(2060)年に常住人口規模36,000人維持および将来においても「持続可能な人口構造」の構築56,24852,43649,10250,00045,54648,13038,62644,946対策を行って施策が実現した場合36,00020,000将来人口の推計対策を行わなかった場合21,91610,0000平成22年27 32 37 42 47 52 57 62 67 72(年)(人)広報ひたちおおた2016年2月号14常陸太田市役所72-3111