ブックタイトル広報 結城 2016年1月号 No.652
- ページ
- 9/16
このページは 広報 結城 2016年1月号 No.652 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 結城 2016年1月号 No.652 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 結城 2016年1月号 No.652
座談会後に記念撮影。左から小島さん、北島さん、遠井さん、前場市長、初山さん、武藤さん9明けましておめでとうございます平成28年がみなさんにとってよい年でありますように北島毎年「防災広場」という形で、市全体の防災訓練を年に一度開催していると思いますが、今回このような災害が起こったことをふまえて、今後より多様な訓練を企画していただきたいです。私たち市民も、まわりに声をかけて皆でいっしょに参加し、各地域の危険な場所などを地元の皆さんどうしで話し伝えていただくことで、一人ひとりの危機意識も高まると思います。訓練の大切さを理解し、地域住民、そして市民全員が一つになることが、災害に強いまちになるということだと思いました。市長本日は、「災害に強い結城をつくるため、私たちにできること。」をテーマに、皆さんから貴重なお話をたくさんお聞かせいただきました。結城市としても、今回の災害対応では反省し見直さなければならない部分がたくさんあります。例えば、現行の洪水ハザードマップにおいても、実際に水害が起こると危険な避難所があったように思います。この機会に見直し、より安全なものを早く市民の皆さんに提供したいですね。また、鬼怒川の河川整備についても、時間がかかるかもしれませんが、国や県と総力を挙げて取り組んでいきたいと思います。今後は、本日の貴重なご意見やご提案を参考にしながら、結城市がより災害に強いまちとなるよう尽力してまいりますので、皆さんにも引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。最後となりますが、本年が皆さんにとって、すばらしい年になりますことをお祈りいたします。新春座談会