ブックタイトル広報いしおか 2016年1月1日号 No.246
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広報いしおか 2016年1月1日号 No.246
《おたのしみ映画会》=入場無料=幼児・児童を対象とした映画会を実施します。親子そろって気軽にお出でください。申し込みは不要です。日時/1月30日(土)午前10時30分から(上映時間62分)場所/中央図書館3階読書室内容/アニメーション映画「ムーミン谷の彗星」《人形劇》=入場無料=寒い冬には、あったかいおはなしをどうぞ。中央図書館では「人形劇団木偶(でく)」のみなさんをお迎えして、楽しい人形劇を開催します。ぜひ、ご家族で見に来てください。日時/2月11日(木)午後2時?3時場所/中央図書館3階読書室内容/1ゴックルとアナン2ゆかいなピエロ3いなかのネズミまちのネズミ対象/幼児・児童(申込不要)《雑誌スポンサー募集》中央図書館では、雑誌コーナーの充実を図るために「雑誌スポンサー制度」導入しました。雑誌スポンサーには雑誌の購入代金を1年間提供してもらう制度です。提供してもらった雑誌は、雑誌コーナーに並べ「最新号」の雑誌カバーの表面には企業名を裏面にはスポンサーが希望する広告を掲載します。ぜひご利用ください。スポンサー資格/市内・近隣市町村の企業・商店・団体など提供する雑誌/図書館が指定した「雑誌リスト」から選んでください。(先着順)提供期間/1年間提供場所/中央図書館雑誌コーナー※その他、詳しくはお問い合わせください。時記憶の文化振興課シリーズ120?43-1111(内線1324)平成23年度と26年度の調査によって、茨城廃寺跡の寺域は北・東・西側をほぼ確定することができました。東西の規模は150m余りで、その内部には、塔、金堂、講堂という主要建物(伽藍)が造営されました。その位置は寺域全体からみると西側に若干寄っています。主要建物の場所は地形的に一番高いところにあたることから、最も目立つところが選地されたのでしょう。そして、東側には寺院の管理運営などに関わる施設が配置されたと考えられます。主要建物や区画溝、掘立柱建物の多くは東西南北を基準とした正方位で建設されています(図の赤色)。しかし、そのほか西に11度斜めの方位をとる建物も発見しています。図の青色の図書館職員やボランティアによる「絵本の読み聞かせ」・「紙芝居」・「パネルシアター」など楽しいおはなし会を行っています。中央図書館2階視聴覚室《1月のおはなし玉手箱》・9日(土)午前10時30分から《ひよこのおはなしかい》・14日(木)午前10時30分から《1月のおはなし会》・16日(土)午前10時30分から中央公民館《1月のおはなしフレンズ》・9日(土)午後2時30分から※赤ちゃんから大人まで誰でも参加できます。(30分程度)竪穴建物SI06や掘立柱建物SB01・02がそうです。なぜ同じ寺院のなかで、2種類の方位―向きの建物が存在するのでしょうか?それを解く手がかりに、斜方位の竪穴建物SI06から出土した土器があります。7世紀末頃と考えられるもので、茨城廃寺が創建された頃になります。また、昭和55年の調査では、塔よりも古い掘立柱建物が発見されています。これも同様の斜方位をとっています。つまり、創建期あるいはそれ以前という初期の段階では西に斜めの方位で、その後、主要建物の設計に合わせ正方位になるという計画性や変遷が見えてきたことになります。茨城廃寺跡調査成果4建物方位からみえてきた変遷図書館つうしん■問い合わせ石岡市立中央図書館?24・1507http://lib.city.ishioka.lg.jp/HP1月の休館日1~4日11日12日18日25日28日原作を忠実にアニメーション化!ムーミンと孤高の旅人スナフキンがはじめて出会う記念碑的作品だよ。0 50m谷講堂塔金堂G地区C地区F地区H地区A地区B地区D地区I地区E地区区画溝SB03~06SI06SB01・02塔下層建物広報いしおか1月1日号№24622