ブックタイトル広報きたいばらき 2016年1月号 No.716
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広報きたいばらき 2016年1月号 No.716
広報きたいばらき1月号6華川小6年有賀玄都さんスクールバスの多用な利用について中妻小6年平山凜花さん災害時の電源確保について石岡小6年市毛雄翔さん石岡地区の人口を増やすための提案について明徳小6年石川ひなたさん明徳小学区の公園について常北中2年遠藤加奈さん北茨城市のキャラクターあんちゃんとこうちゃんについて問華川小学校は児童数が少ないため、校外学習などに出かけるときはバスやタクシーなどを利用していますが、費用が高額になりとても大変です。スクールバスを市内外の社会科見学などの学校行事にも自由に使えるようにしてもらいたいです。答来年度には、関本小中学校が開校することから、新たにスクールバスを1台購入することが決定しました。通学以外にも使用できる機会が増えると思われますので、登下校時間以外の有効活用について、学校と調整しながら進めます。【教育次長】問東日本大震災の時に電気が使えなくなってしまい、大変不便な思いをしたことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。ある地域では、津波のために家に戻れなくてたくさんの人が一夜を過ごしたり、避難所になったりした学校もありました。このような時に、電気が使えるようにしてもらいたいです。答現在、市内の10カ所の避難所に非常時トイレ兼備蓄倉庫を設置し、災害時に優先的に開設する避難所となります。倉庫には、毛布や飲料水、非常食は勿論ですが、夜間に対応するための発電機および照明器具等を備蓄しています。また、市では100を超える自治体と災害時応援協定を結んでいます。2社のレンタル会社とも災害時における物資供給に関する協定を結び、災害時には優先的に発電機や照明機器を設置するよう協力体制ができています。安心してください。【市長、総務部長】問石岡地区は人口が年々減り、石岡小学校の児童も減少しています。このままではとても心配です。わたしは考えました。石岡小学校の外壁をきれいにしたり、グラウンドの水はけを良くして使いやすいようにしたり、教室に網戸を設置したり、遊具を設置したりするなどの、校舎や校庭の整備をすれば地元の学校に通うようになると思いますが、ほかに良い方法はないのでしょうか。答人口減少に対してどのように取り組むのかなどを考え、実行する「地方創生」の取り組みが、市を含め全国各地で始まっています。石岡地区においては、雇用促進住宅の購入を検討しており、子育て専用の住宅などとしての活用を考えているところです。校舎や校庭の整備などの教育環境の充実については、良い環境となるよう努めていきます。【市長、市長公室長】問明徳小学校の学区には、磯原中央公園のような公園がありません。広場や遊具がある公園があると放課後や休日ものびのびと遊べ、体力も高まると思います。ぜひ、明徳小学区に公園を設置してほしいです。答小学校の校庭を放課後や休日に開放していますので、「のびのび遊べる広い遊び場」として校庭を活用してください。【都市建設部長】問北茨城市のあんちゃんとこうちゃんについて質問します。イメージアップするために、着ている服を季節ならではのデザインにして、さらにキャラクターと北茨城市のアピールをしてはいかがでしょうか。答「あんちゃん、こうちゃん」は、市のイメージアップと観光PRを図るため、市内外を問わず様々なイベントや行事に参加しています。行事によっては、タキシード、警察官、消防士等の衣装に着替えて参加していますが、季節に応じた衣装も市民の皆さんに親しまれる大切な要素だと思いますので取り組んで行きます。【市長、市民福祉部長】答弁する豊田市長