ブックタイトル広報筑西People 2016年1月1日号 No.166

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概要

広報筑西People 2016年1月1日号 No.166

戦争体験を伝える講演会の記録を一冊の本に上野小学校で児童が盲導犬体験雨のなか、熱いライブパフォーマンス!すぎやま筑西市郷土史を考える会(杉山まさのぶ雅信代表)と明野郷土史に親しむ会しばまこと(柴真会長)は、8月にアルテリオで行った講演会「戦後70年語り継ぐ太平洋戦争の体験」の内容をまとめた記録集を作成し、市立図書館や公民館などに寄贈しました。おぐらしんいち編集は、考える会の小倉信一さんが担当。市民など20人が語った戦争の体験談を収録したほか、下館飛行場から出撃した特攻隊員の寄せ書きなど、当日会場に展示した貴重な品々も紹介しています。せきぐちまさみ明野ライオンズクラブ(関口正美会長)は、子どもたちに視覚障がいや盲導犬について理解を深めてもらうため、11月19日、上野小学校さかよりきょういち(酒寄亨一校長)で、「盲導犬とのふれあい教室」を開催しました。東日本盲導犬協会の協力により、指導員が盲導犬2頭を連れ訪問。視覚障がいや盲導犬について学んだ後、盲導犬との歩行体験を行いました。関口会長は「目の不自由な人に、思いやりの心を持って接してほしい」と子どもたちに伝えました。11月8日、ザ・ヒロサワ・シティ野外ステージで「GreenOfMusicFES2015」(同実行委員会主催)が開催されました。あいにくの雨でしたが、約10時間、総勢22組のアーティストによるライブが行われ、降りしきる雨に負けないほどの熱気に、来場者は楽しいひとときを過ごしました。劇団ずっこけ一座が旗揚公演『もやしの唄』障がい者就労支援の直売所が吉田地内に開店障がい者支援活動を行うNPO法あゆみなかこうとしはる人歩実(中公敏春代表)は、障がい者の就労継続支援施設として、12月1日、直売所・喫茶店「めぐみのとばらいけんじ丘」(兎拂賢治施設長)を、吉田地内にオープンしました。歩実の就労者や市内生産者が作ったとれたて野菜、歩実で育てたジャージー牛の自家製ヨーグルト、アイスクリームのほか、歩実や近隣就労支援施設で作製したアクセサリーなどを販売しています。子どもたちの生涯学習活動を支援たきたかずみするKids天国委員会(瀧田和身委員長)は、活動のひとつである「劇団ゴン太」の裏方(大人)の発表の場として、「劇団ずっこけ一座」を旗揚げ。11月27日と29日、ペアーノで、小川未玲原作『もやしの唄』を上演しました。笑いあり涙ありの熱演に観客は魅了されました。9