ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年12月号 No.649
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広報ひたちおおた 2015年12月号 No.649
【特集2】有害鳥獣から農作物を守ろう狩猟者の減少狩猟者の減少と高齢化※県内の狩猟者の72%が60歳以上不十分な対策効果的な防護柵(電気柵、トタンなど)の設置に対する知識不足や農作物をほ場に放置し、知えらず知らず餌づけしてしまうことによる被害鳥獣被害拡大の要因温暖化による影響温暖化の影響による生息適地の拡大や幼獣の死亡率の低下里山の変化過疎化や高齢化などにより、耕作放棄地や荒廃した山林などが増加鳥獣被害はなぜ起こるの農作物を収穫後に放置未収穫の果実荒廃した山林荒廃した田畑猟銃などによる捕獲を行います。3の対策でも被害を減少させられない場合、わなや4捕獲集落に来させない環境を作ります。除去、耕作放棄地の解消等の対策を行い有害鳥獣を集落の皆さんが協力して防護柵設置や未収穫果実の3囲いや追い払い等を地図に落とし、どうするか対策を話し合います。みんなで集落を回り、耕作放棄地や荒廃した山林2みんなで守る集落里川町会では、集落が一体となってイノシシ対策を行っています。今年度中に集落の皆さんと協力し、防護柵を設置予定です。初の一歩です。合った対策は何なのかを皆さんで勉強することが最なぜ、この集落に有害鳥獣が出没するのか、地域に1みんなで学習ります。ぜひ、集落をあげて取り組んでみませんか。の皆さんで取り組めば、被害軽減や経済的負担も軽くな有害鳥獣の被害は、早期発見が鉄則です。また、集落獣害対策の成功のカギは有害鳥獣でお困りの方はイノシシ等被害防止対策設備の購入費を助成しています市では、イノシシ等による被害を受ける恐れのある農地等を所有または耕作し、防獣対策設備を設置予定の個人や集落を基本とする3人以上の集団に対し、設備資材購入費の3分の1以内(集団の場合は2分の1以内)の助成を行っています。詳しくは、お問い合わせください。有害鳥獣の捕獲を頼みたいときはイノシシ等の有害鳥獣の捕獲依頼については、皆さんのお住まいの町会長をとおして依頼してください。農政課では、イノシシ対策のまちづくり出前講座を実施中です。ぜひご利用ください。広報ひたちおおた2015年12月号5常陸太田市役所72-3111