ブックタイトルたかはぎ議会だより No.136

概要

たかはぎ議会だより No.136

一般質問質問将来の観光スポットを充実させるため整備を行う必要があると思う。市はどのように考えているのか。産業建設部長観光スポットを充実させるため、花貫渓谷、汐見滝吊り橋付近へのもみじ植栽による景観整備や高戸小浜海岸などの観光資源の保全、穂積家住宅、歴史民俗資料館などの施設へのアクセスサインなど周辺環境の整備し、将来、より魅力的な観光地を目指しています。質問観光による交流人口の拡大のための取り組みは。産業建設部長県が主催する県内外での合同観光キャンペーンに参加し、「るるぶ高萩」の配布や、新聞、情報誌、インターネットなど各種媒体を利用し、県内外へＰＲ活動に努めています。また、高萩市・北茨城市・いわき市で組織する広域観光行政連絡協議会で、３市の魅力を紹介したリーフレット「常磐結なび」を作成しＰＲに努めています。質問オリンピック開催に向けて質問市内の道路を見渡すと、路面標示が消えている、消えかけている、ガードレールが破損している、道路脇の側溝や排水路が破損している等々の箇所が余りにも多すぎる。道路の総点検の実施と整備計画の作成をすべきと思うが見解を伺う。また、市道１３８２号線書聖会館から県道停車場線に抜ける排水路の点検整備の実施と東幼稚園の交差点の整備についての見解を伺う。産業建設部長職員による定期的なパトロールのチェック項目に道路標示の状況などを加えまして、危険箇所を把握した場合、市が対応すべき箇所については危険度に応じて計画的な修理を実施するよう努めてまいります。他の路線の排水路を含めて現状調査を実施し、早急な対応が必要な箇所から順次対応してまいります。東幼稚園北側交差点も速やかに対応してまいります。質問竜子川のしゅんせつ工事について早急な対応を求める。の県の動向や市の取り組みは。産業建設部長オリンピック開催に向けての観光対策については、外国人観光客の誘客促進と合わせて茨城県観光物産協会が事務局となり「インバウンド部会」を立ち上げ、情報の発信や外国人旅行客の受け入れ環境態勢の整備や免税店の拡大などに取り組んでいます。また、本市では公共施設や観光地への誘導サイン及び施設前サインを整備しているところであるが外国人観光客の利便性向上のため、日本語と英語表記とすることとしています。産業建設部長平成28年度には実施する予定でございます。質問赤ちゃん連れの親子が安心して外出できる環境づくりを進めるため赤ちゃんの駅を設置してはどうか。赤ちゃんの駅とは、赤ちゃん連れの親子が授乳やおむつ替えのために気軽に立ち寄ることができるスペースのある施設をいいます。健康福祉部長子育て支援の観点からも重要な事業であると考えておりますので設置に向けて協議をしてまいりたいと考えております。また貸し出し等の実施に向けて検討してまいります。観光における振興策と外国人観光客の誘致について紅葉の花貫渓谷大足光司議員菊地正芳議員道路管理について子育て支援について河川管理について（第136号）（）102015年11月5日第３回定例会