ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 12月前半号 No.736

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広報龍ケ崎りゅうほー 12月前半号 No.736

協働事業提案制度実施事業を決定しました協働事業提案制度実施事業を決定しました■問い合わせ:市民協働課市民協働推進グループ?内線4375月から6月にかけて市と協働で実施したい事業の提案を募集したところ、3件の市民提案型協働事業(市民の提案による協働事業)の提案と1件のアイデア提案の応募がありました。●実施が決定した市民提案型協働事業応募のあった協働事業は、学識経験者や公募により決定した市民委員などで構成する「市民協働推進委員会」(大橋純一委員長・流通経済大学教授)において、事業の公益性や協働の必要性などの視点で審査されました。審査の結果は提言書にまとめられ、大橋委員長から中山市長へ提出されました。これを受け、市では以下の市民提案型協働事業の実施を決定しました。提案団体名(実施年度)NPO法人バイオライフ(平成27年度)平成27年11月~平成28年3月実施【龍ケ崎グリーン・ツーリズム(アグリツーリズム)のための人材育成と組織化事業】事都市部から人を呼び込み、自然体験や農業体験を実施するため、農業技術・宿泊支援を行う方々な業ど多岐にわたる人材が必要です。また、事業を実施するにあたり農地確保や施設整備などの環境も整概える必要があり、多くの関係団体の協力がなければ実施することは困難です。そのため、昨年度作成要したテキストを基に、人材の育成と組織化づくりを目的とした事業を行います。※グリーン・ツーリズムとは、都市の住民が余暇を利用して農作業の体験や自然・文化・人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動です提案団体名(実施年度)NPO法人快適な街づくり協会(平成28年度)【映像アーカイブによる街づくり】事龍ケ崎市の昔の景色や暮らしを伝える貴重な映像遺産(8ミリフィルム・16ミリフィルム)が、フィ業ルムの劣化と映写機の製造・販売中止によりどんどん捨てられ、昔の龍ケ崎市を知ることができる貴概要重な映像が失われる寸前となっています。そのため、家庭で撮影した8ミリフィルム・16ミリフィルムを市民から募集し、デジタル化して保存する事業です。デジタル化した映像は、市民に公開するとともに、子どもたちの郷土を知る授業で活用することも可能となり、まちの記憶を後世につないでいきます。提案団体名(実施年度)龍ケ崎機関車推進協議会(平成28年度)【竜ヶ崎線実物大SLアート制作企画】事業関東鉄道竜ヶ崎線の利用者数の増加および地域活性・再生化を図るため、実物大SLをダンボールな概どで制作し、展示イベントを開催することで、市内外から人を呼び込み賑わいを創出し、龍ケ崎への要興味を持ってもらう事業です。また制作にあたっては、SLやダンボールでの制作に興味のある方を広く市内外から募集し、完成までの一体感・達成感を味わい、多くの方々の交流を促進します。●アイデア提案の協議結果アイデア提案については、提案者と市で協議し、提案内容の確認や提案にかかる現状説明などを行いました。提案の内容協議結果「まちづくりコーディネーターの養成事業」地域課題の整理や行政との調整などを行い、地域課題の解決に向けた活動を進めていく人材の養成が必要である。そのためには、養成講座を開催するとともに、コーディネーターへは委嘱料を支出するなどの事業としてはどうか。当市の現状としては、地域活動の拠点であるコミュニティセンターのセンター長や市内9地区で設立された中核的な地域コミュニティの役員の方を中心に、地域活動の調整などを行っており、さらに当該9地区においては「地域担当職員」を配置し、地域と市のパイプ役としての役割を担うようにしています。提案のあった、まちづくりコーディネーターの養成は、今後の研究課題とし、当面は地域活動をコーディネートすることの重要性を学ぶための研修会などの開催を検討していきます。-15-平成27年12月前半号