ブックタイトル広報きたいばらき 2015年12月号 No.715
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広報きたいばらき 2015年12月号 No.715
防災行政無線の内容を電話で確認できます?43-3110紙上クリニック『大腸癌について』北茨城市民病院外科窪木大悟大腸癌の症状は、血便、便秘や下痢の繰り返し、便が細い、お腹が張る、腹痛などがありますが、早期癌はほとんどが無症状であり、早期発見が難しい病気です。そのため、大腸癌検診は便鮮血という、便に目に見えないわずかな血液が混じっているかどうかの検査が行われており、非常に有用です。便鮮血が陽性であれば、大腸癌から出血しているかもしれないため、内視鏡(大腸カメラ)で精密検査が必要です。ただし、便鮮血が陰性だからといって大腸癌ではない、とは言い切れないため、検診以外にもご自分で便を見て、血が混じっていないか、細くないか、便秘や下痢ではないか、観察することが大切です。そのような際にはやはり、大腸カメラを受けましょう。そして細胞の検査を行い、大腸癌と診断された場合、CT検査などで癌が他の場所に広がっていないかを判定し、治療法を検討します。手術や化学療法(抗癌剤)、早期癌であれば内視鏡治療も可能です。これらの検査、治療は当院で行っております。放射線治療が必要であると判断した場合には、適切な医療機関にご紹介しております。日本で新たに大腸癌と診断される患者さんの数は年間約11万人で、高齢化と食生活の欧米化により年々増えています。大腸カメラは気が進まない方も多いかと思いますが、勇気を振り絞って検査を受けることが、早期発見には必要不可欠です。気になる症状がある場合、まずはご相談下さい。安検心診し受よけうて私のまちのかかりつけ医家庭医療センターの診療体制受付時間午前8時30分~11時30分午後1時30分~4時診療日月曜日~金曜日午前2診午後1診体制休診日土日祝日、年末年始診療科目内科小児科心療内科訪問診療月曜、火曜、木曜の午後問い合わせ家庭医療センター?43-1131!和田恒喜さん(中郷町)秋の平成27年叙勲鈴木義則さん(磯原町)丹内雅一さん(磯原町)受章おめでとうございます【旭日双光章】和田さんは、昭和56年に市議会議員に初当選し、平成9年に勇退するまで、通算4期16年の長きにわたり市議会議員として、本市の都市基盤の整備や産業、教育、福祉の向上に多大なる貢献をされました。また、誠実な人柄と責任感の強さで、地域の社会活動にも大きく貢献されました。【瑞宝双光章】鈴木さんは、北茨城市消防本部が設置された昭和43年に消防士として採用され、平成17年3月に退職されるまでの長きにわたり、消防職員として職務に精励されました。この間、北部分署長、消防長などを歴任し、消防組織の充実強化に努めるとともに市民の防火防災意識の普及啓発に尽力されました。【瑞宝単光章】丹内さんは、昭和51年6月に陸上自衛隊第105教育大隊に入隊し、平成20年9月に退職されるまでの長きにわたり、陸上自衛隊の職務に精励されました。この間、陸曹長、准陸尉、3等陸尉を歴任し、人一倍強い責任感と積極的な取り組みで、自衛隊の充実と発展に尽力されました。秘書課秘書係(斉藤)202広報きたいばらき12月号12