ブックタイトル広報とね 2015年12月号 No.621
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広報とね 2015年12月号 No.621
『もしも…』の時の備蓄と持出品ぼうさい掲示板「これほど被害を受けるなんて・・・」、「まさか避難までするとは・・・」大規模災害の場合、電気、ガス、水道の停止や交通網の遮断などライフラインのまひにより、食料などが調達しにくくなったり、調達できても調理ができなかったりすることが想定されます。自分が被災することを想定し、日ごろから災害時に必要なものを考え、通常の備蓄品と非常持出品を区別して備えるように心がけましょう。◆備蓄品・・・・災害が発生し、ライフラインや公的機関が機能しなくなった場合や、在宅避難になってしまった場合など、外部からの支援物資が届くまでの数日間を過ごすために必要なもの。◆非常持出品・・自宅に被害が及ぶような災害の場合、災害時にすばやく避難することが必要であることから、被災後の生活は避難所での避難生活になることを考え、非常持出袋(リュックなど)に非常食や水、生活・救急用品などを入れて備えておくもの。貴重品や普段使用している薬等も、いつでも非常持出袋に入れて持ち出せるように、日ごろから整理しておくことも必要です。「あって良かった!」、「持ってて良かった」となるよう、災害時にどんな物が必要なのかを家族で相談し合い、備蓄品リスト・非常持出品リストを作成し、必要なものを備えておきましょう。○備蓄品(例)○非常持出品(例)・飲料水一人1日3lを3日分以上(9l)・非常食非常持出品も含め、最低3日分以上、できれば1週間分以上は備えること・生活用品毛布、簡易トイレ、ウェットテッシュ、衣類、タオルなど・その他ランタン、卓上コンロ、ガスボンベ、ポリ容器、長靴、ロープ、バケツなど(避難生活が長期化することを考えると火が使えれば便利)・貴重品現金、預貯金通帳、印鑑など・非常食火を使わず食べられる乾パン・缶詰などや飲料水(500mlのペットボトルを3本を目安)・応急医薬品常備薬や持病薬、絆創膏やガーゼなど・生活用品衣類、ライター、生理用品、ウェットテッシュなど・その他懐中電灯、電池、ラップ、マスク、ホイッスルなど※上記はあくまで備蓄品および非常持出品の参考例ですので、女性や乳幼児や高齢者の方など個人によっては、必要となるものが変わってくる場合があります。参考例以外に必要となるものを各自想定し、備えましょう。はやり備蓄の流行:ローリングストック法!ローリングストック法とは、非常食を長期間ストックするのではなく、普段の食事に利用する缶詰やレトルトなどを備蓄食料として、常時備えつつも普段の生活で消費し、その消費した分を買い足していくことで、期限が切れることなく、常に一定量を備蓄する方法です。◎問い合わせ先役場総務課消防交通係℡68-2211(内線501)平成27年12月(№621)26