ブックタイトル広報 常陸大宮 2015年11月号 No.134

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概要

広報 常陸大宮 2015年11月号 No.134

? ? ? ? ? ? ?10/6ロボット飛行船in御前山ダム10/17第3回お宝発見事業県が主催する「いばらき近未来技術実証推進事業」の一つとして、ロボット飛行船の飛行実験が御前山ダム公園で行われました。これは、研究開発中のロボットの実用化・製品化などに取り組む事業への支援を目的としています。飛行船は、全長12.7m・重量83.3kgで、ヘリウムガスを送り込んで膨らませ、リモコン操作による航行やデータの収集が行われました。実施したのは有限会社アストロンで、早朝から準備を始め、午後3時半ごろ飛行船が飛び立つと、周りからは感嘆の声が上がりました。少し風に流される時もありましたが、公園上空を約20分間航行しました。動画は常陸大宮市公式チャンネルで公開中→第3回のお宝発見事業に36人が参加し、蒼泉寺(御前山地域)の貴重な文化財について学びました。始めに、住職からお寺の歴史等について説明を受け、津村雨林の作といわれる板戸絵や、格天井などを見学しました。参加者は、古い絵がきれいに残っていることに驚き、現在まで続く長い歴史を感じ取った様子でした。その後は、副住職から座禅の意味や作法等について教えてもらい、みんなで座禅を体験。時間は12分ほどでしたが、姿勢が崩れそうになりながらも、頑張って全員でやりきることができました。<参加者の声>・古い絵がちゃんと残っているのがすごいと思った・座禅は難しかったけれど、集中してできた▲飛行前の準備は念入りに▲みんなで座禅にチャレンジ中8、9月「まちづくり」への提言10/9フェアツーリズム国際大会茨城大学と本市は、人的・物的資源の活用により連携協力し、地域の発展と人材の育成を図ることを目的とした事業を実施しています。その事業の1つである集中講義で地域課題入門を履修している学生63人が、市内の歴史的な建造物を見学したり、まちづくりや地域おこしについて市民から話を聞いたりしました。学生は、自分たちでどのような「まち」を創っていくか話し合い、最後に本市の「まちづくり」についての意見を模造紙にまとめ、2日間の集中講義を終了しました。第3回フェアツーリズム国際大会の第5分科会が、ホテル鮎亭で開催され、活発な意見交換が行われました。フェアツーリズムは、従来の観光振興とは異なり、受入地域にとってもメリットがある交流のあり方を追求する取り組みです。この分科会では、「地域に根差した交流型観光とその持続化」をテーマに、3人のパネリストがそれぞれの取り組みについて発表し、参加者と意見交換を行いました。▲どんな提案が出たかな?▲発表するパネリストの二川ナオミさん広報常陸大宮11平成27年11月号