ブックタイトル広報かさま 2015年11月号 vol.116

ページ
4/28

このページは 広報かさま 2015年11月号 vol.116 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報かさま 2015年11月号 vol.116

地域の枠を超え、心をひとつに笠間市は、平成28年3月19日で一市二町の合併から10周年を迎えます。これを記念して、市では市民の一体感をさらに醸成し、市の飛躍につなげるため、新笠間市誕生10周年記念事業として、さまざまな催しを企画しています。この事業の一つである「かさま市民運動会」が10月18日(日)、笠間市総合公園で盛大に開催されました。すっきりとした秋晴れの中、幼稚園、保育所、小中学校や市内企業および市内障害者支援施設などから参加者が集まり、会場では、応援を含めて約4,000人もの市民が旧市町の枠を超えて交流を深めました。サプライズゲスト「皆さん!ケガだけはしないよーに!!」突然会場に響きわたった大きな声。なんと笠間サポーターズで元プロ野球選手のパンチ佐藤さんが、開会式に飛び入り参加をしてくれたのです。得意のマイクパフォーマンスで会場を盛り上げるパンチさん。参加者にもますます気合が入りました。オール笠間で対抗戦地域対抗競技では、大縄跳びと大玉ころがし、小学校対抗リレー、地域対抗リレーの各種目で11の小学校区が総合得点を競い合いました。小さな子どもから大人まで、幅広い世代が力を合わせて勝負に臨む様子からは、地域の強い絆を感じることができました。子どもたちの笑顔にくぎづけ競い合う種目だけではなく、子どもたちによる演技にも注目が集まりました。幼稚園・保育所の子どもたちによる遊戯では、大人気アニメの曲「妖怪体操第一」を約440人が踊りました。お気に入りの曲がかかって子どもたちはとてもうれしそうに、かわいらしい遊戯を披露していました。そして数々の大会で優秀な成績を収めているジュニアマーチングバンド「インフィニティー」による発表では、小さな体に大きな楽器を抱えた子どもたちが、隊列を組んで歩きながらすばらしい演奏をする様子に、大きな拍手が上がりました。また、市内のスポーツ少年団のうち19団体が日ごろの練習の成果を披露しました。大人たちの戦い職場対抗リレーには、市内30の事業所が参加。1チーム5人でバトンをつなぎ、絆の強さを見せつけました。笠間市役所からは若手職員のほか、アンカーで山口市長も参加し、会場を盛り上げました。会場を沸かせるパンチさん平成27年広報かさま11月号(vol.116)4