ブックタイトル広報かさま 2015年11月号 vol.116

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概要

広報かさま 2015年11月号 vol.116

11月の「世界の民話と昔話」は、イスラエルの『ソロモン王とシバの女王』です。さあ、世界のことを知って交流を始めましょう。国イスラエル民話/昔話ソロモン王とシバの女王ストーリーシバの女王は、ソロモン王の知恵を試そうと、ラクダに香料や、金や宝石を積んで、供の者を従えエルサレムにやって来ました。王は女王が出したすべての難問に見事に答えて、女王を宮殿で歓待しました。水晶の床の大広間の食卓には、山海の珍味のご馳走が並べられ、大勢の家来や従者に酌をされてもてなされた女王は、その豪華さに目をみはるばかりでした。「王様の知恵とお国の繁栄ぶりは、聞きしに勝っております。国民や家来はさぞご満悦のことでしょう」と、女王はソロモン王を称賛して、息が止まるほど魅せられてしまいました。シバの女王はソロモン王と結婚して懐妊すると、王には告げずにシバの国に帰って行きました。話が伝わった経緯紀元前10世紀のソロモン王の名声を称え語り伝えられたヘブライの神話です。現在は旧約聖書の列王記第10章に登場する物語です。エチオピアではシバの女王が生んだ王子がエチオピアの初代の王様になったと語り継がれています。【問合せ】一般社団法人笠間市国際交流協会℡090-2761-8711(木村美枝子)12月の国際交流情報「世界に語ろう笠間の民話」研修会日時:12月5日(土)午後1時30分~3時場所:笠間稲荷神社小会議室みつかめ常陸国風土記には三瓶神社(飯田)にまつわる話たかのかずなりが語られています。高野一成さんが所有する三瓶神社由緒が書かれた古文書と古地図を教材に、地域の古代史の背景や周辺の史跡について勉強します。対象:高校生以上で興味のある方。定員:15名(先着順)資料代:500円申込方法:11月28日(土)までに電話でお申し込みください。☆12月の日本語教室の開講日12月5日?・12日?・19日?(友部公民館午前10時~)※外国人相談も受け付けています。笠間市国際交流協会?創立20周年記念大会かしこどころ▲献穀者ご夫妻と賢所参集所にてじた1日でありました。の恵みに感謝することを感に、農産物の産地として天歴史的重みを感じるととも式を通じて、宮中祭祀のれておりました。両御夫妻とも大役を果たさきました。緊張と感激の中、式が、皇居内において行われま労いと励ましのお言葉をいただが天皇陛下に献納する献穀献納皇后両陛下がお出ましになり、を各都道府県から選ばれた農家献納の後、式の最後には天皇その祭典でお供えする米と粟ました。祭典の中で最も重要なものです。れ、私と県の職員も同行いたしもお召し上がりになる宮中恒例んが、それぞれ御夫婦で参列さ神恩を感謝された後、陛下自らが、粟の献穀者として深ふか谷や章あきらさを天地の神々にお供えになり、米のが、皇居のます。毎年神嘉11月殿に23日おにい天て皇新陛穀下日本り、去る献穀15都者道と県10月しのて献23日生穀いにこ駒献行ま敏納とわし文式ふれみさにたはん、東を神々に感謝する新嘗祭があり今年の本県代表は笠間市であ宮中祭祀の一つに、五穀豊穣した。新に嘗いなめさい祭献穀献納式市長コラム平成27年広報かさま11月号(vol.116)20