ブックタイトル広報いたこ 2015年11月号 No.176
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広報いたこ 2015年11月号 No.176
一般会計歳入前年比10億9,310万円減平成26年度総額210億2,8188万円潮来市決算報告地方消費税交付金3億1,253万円(1.5%)地方譲与税1億7,124万円(0.8%)地方特例交付金など1億1,175万円(0.5%)県支出金7億6,246万円(3.6%)市債10億4,629万円(5.0%)市税31億4,847万円(15.0%)潮来市の家計簿国庫支出金37億1,682万円(17.7%)地方交付税49億5,043万円(23.6%)依存財源52.7%合計210億2,818万円使用料及び手数料1億8,536万円(0.9%)繰入金31億3,163万円(14.9%)繰越金30億3,397万円(14.4%)分担金及び負担金2億3,085万円(1.1%)諸収入など(財産収入、寄附金)2億2,638万円(1.0%)1人あたり納税額108,504円市民税、固定資産税、市たばこ税などは、防災対策や学校教育、福祉・子育て環境の充実など、さまざまな事業に使われています。自主財源47.3%平成26年度の潮来市の決算が9月に開催された市議会において認定されました。みなさまから納めていただいた税金や国から交付される地方交付税などがどのように使われたのか、決算の概要をお知らせします。1人あたりの額は、平成27年3月31日現在の人口(29,017人)で計算しています。平成26年度においては、「震災復興」を最優先として事業を進めてまいりました。一般会計の主な事業としては、健康都市宣言「健康都市いたこ」の宣言、ウォーキングなどの健康事業の充実に努めました。教育・福祉部門では、大生原小大規模改修工事や潮来二中バックネット改修工事等、学校教育環境の充実を図りました。また、医療福祉制度の充実として、中学生の外来費用までを助成の対象とした「小中健やかマル福事業」により、子育て支援の充実を図りました。農業・観光部門では、「潮来あやめちゃん」「一番星」などの高品質な米づくり支援と販売促進を図っております。観光の拠点整備としては、あやめ園の照明の充実と園路改修整備を実施しました。土地利用・基盤整備政策部門では、前川運動公園の園内整備とトイレ新築を実施しました。道路整備においては、潮来第二中学校通学路の歩道整備、日の出地区外周道路の舗装修繕工事、道路整備を実施しました。生活環境政策部門においては、ごみ処理広域化の推進に向けて、鉾田・行方・潮来市一般廃棄物広域処理促進協議会において、引き続き事業調整を進めました。産業の振興部門では、ホームセンターの新規企業を誘致しております。このような主要な施策を推進しながら、多面的な行政サービスの向上に努め、復興復旧事業に取り組みました。歳入歳出差引残額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、前年度よりも減少しましたが、7億1千5百万円を確保することができました。広報いたこ201511月号Vol.17610