ブックタイトル広報やちよ 2015年11月号 No.673
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広報やちよ 2015年11月号 No.673
4広報やちよ№673 2015.11月号花壇コンクールで入賞した皆さん高齢期をいきいきと過ごすためにー低栄養・認知症予防教室を開催ー大久保町長と握手を交わす小林さん(左)野菜を調理する参加者の皆さんグローバル人材を目指しー青年海外協力隊でザンビアへー9月30日、中央公民館で食生活改善推進協議会(遠藤キヌヱ会長)主催による低栄養・認知症予防教室が開かれました。教室には25人が参加し、鮭の混ぜご飯やけんちん汁など栄養バランスが考えられた5品の料理を作り試食しました。遠藤会長は「毎日をいきいきと過ごすために、バランスのとれた食事と規則正しい生活を心がけましょう」と話しました。地域を和ませる花々ー花壇コンクール表彰式ー9月30日に役場で花壇コンクールの表彰式が行われ、参加申し込みのあった19団体の中から、9団体が表彰されました。コンクールには行政区や老人会、子ども会などが参加し、各団体が作った花壇のデザインや草花の生育、手入れの状態などが審査されました。最優秀賞には菅谷西老人クラブが選ばれ、特別賞に下山川行政区、太田行政区、磯老人クラブ、西大山子ども会育成会、佐野東老人クラブ、優秀賞に川尻むつみ会、村貫健友会、仲坪神明老人会が選ばれました。最優秀賞を受賞した菅谷西老人クラブの花壇は、多品目の花で配色された花壇が評価され、今回の受賞となりました。認知症を演劇でわかりやすく伝える劇団いくりの皆さん認知症への理解を深めるため10月3日に中央公民館で認知症講演会が開催されました。講演会には142人が参加し、認知症の症状や認知症の方との接し方を学びました。講演会は認知症に関する講話と演劇が行われ、講話では認知症ケア研究所の高橋克佳さんが認知症の具体的な症状や対応などを説明。「認知症の症状は治るものと治らないものがあり、症状を理解して接することが大切」と話しました。演劇は「演劇で優しく学ぶ認知症」と題し、現役の介護職員で構成される劇団いくりが「ここにあった魚がない」や「デイサービスに行かない」など4つの演目を上演しました。認知症の理解が大切ー演劇でわかりやすく学ぶ認知症ー「将来は地域の活性化に貢献したい」と話すのは粟野の小林義則さん。小林さんは平成29年9月までJICAの青年海外協力隊としてアフリカのザンビアに派遣されます。9月24日に大久保司町長を表敬訪問した小林さんは「現地では村を回って栄養面でのサポートをしていきたい」と話し、大久保町長は「小林さんの派遣先でのご活躍を期待しています」と激励しました。