ブックタイトル広報つくば 2015年11月号 No.540

概要

広報つくば 2015年11月号 No.540

お知らせ(P4～10)広報つくば2015.11.１(平成27年)農地などの電気柵について問環境保全課イノシシによる農作物などへの被害を防ぐため、電気柵が設置されている場合があります。設置されている電気柵には絶対に触れないでください。電気柵を設置している方へ電気柵を正しく使用しましょう。電気柵は、人に対する危険防止のために、電気事業法により、次のとおり設置方法が定められています。○危険表示をしましょう周囲の人が見やすいように、適当な位置や間隔、見やすい文字で、危険である旨の表示を行うことが必要です。○電気柵には、電気柵用電源装置(電気柵用パルス発生装置)を接続しましょう家庭用電源をそのまま｢柵線｣に通電するのは、禁じられています。○家庭用コンセントなど30V以上の電源から電気を供給する場合は、漏電遮断器を設置しましょう公道沿いなどの人が簡単に立ち入れる場所に、電気柵を設置する場合で、30V以上の電源から電気を供給するときは、漏電遮断器を設置する必要があります。○専用の開閉器(スイッチ)を設置しましょう電気柵に電気を供給する回路には、電気柵の事故などの際に、容易に電源から解放できるように、専用の開閉器を設置する必要があります。知っていますか？ごみのこと～生ごみ～問廃棄物対策課私たちが生活の中で排出しているごみのうち、生ごみは約40％を占めています。さらにその生ごみの約80％は水分です。水分を多く含んだものを焼却するには多くのエネルギーを必要とします。効率のよい処理や処分費の削減のためにも生ごみの減量はとても大切です。今回は生ごみの減量について説明します。１食材を上手に管理しましょう！まずは食材を無駄なく使い、生ごみにしないことが大切です。○冷蔵庫の食材をこまめにチェックしましょう○食べ切れる量を調理しましょう○残ったものは冷凍保存で品質を長持ちさせましょう○野菜の皮などを調理してみましょう２水切りで減量しよう！生ごみの80%は水分です。水切りをすると、それだけでごみの減量になります。また、水分は腐敗や悪臭の原因でもあるため、排出までの清潔な保存にもつながります。○ぬらさない…三角コーナーを使用すると、洗い物などの際、生ごみに余計な水分を含ませてしまうので、逐一、ごみ箱に入れるなどして三角コーナーを使用しないことも効果的です。○しぼる…ごみ袋に入れる前にギュッとしぼって水分を減らしましょう。手でしぼることに抵抗がある方は、不要のCDやペットボトルなどを使ってしぼる方法もあります。○乾かす…しぼりにくいもの(スイカの皮など)や水分を多く含むもの(茶殻など)は、風通しの良いところに置いておくだけで、かなりの減量になります。３生ごみ処理容器を活用して生ごみの自家処理をしましょう！生ごみ処理容器とは、生ごみを入れるだけで微生物の力で分解して肥料にすることができるものです。また、生ごみを乾燥させることができる電気式の生ごみ処理容器もあり、肥料にする必要がない方でも悪臭予防や生ごみの水切りに使用できます。市では、家庭用の生ごみ処理容器などの購入に対して、補助金を交付する取り組みを行っています。生ごみを減らすこと、水分を減らすことが、ごみの減量には特に有効です。環境のためにも排出の際の一手間にご協力ください。姉妹都市ミルピタス市の高校生とのE-Pal(電子メール文通)交流９月13日、姉妹都市である米国カリフォルニア州ミルピタス市の高校生と、つくば市の高校生によるE-Pal(電子メール文通)交流を開始するに当たり、説明会を開催しました。今年で４年目となるこの事業では、過去３年間で市内60人の学生が交流しました。参加した学生からは、｢英語は得意じゃなかったが、交流ができて自信がついた」、｢アメリカと日本の違いを知ることができた」、「これからもメールを続けていきたい｣などのコメントが寄せられました。来年はミルピタス市と姉妹都市提携20周年を迎えることもあり、この事業を通して知ったミルピタス市について、冊子を作成する予定です。これからの交流が楽しみです！市所有の車いすを無料点検８月25日、市内の自動車整備業者で組織する茨城県自動車整備つくば支部が、市内公共施設に設置されている車いすの無料点検を実施しました。利用者の安全・安心のために毎年実施しており、今年度は51台の車いすの点検を行っていただきました。青少年ピースフォーラムに平和大使を派遣８月８日から10日、長崎市で行われた｢青少年ピースフォーラム｣に市内の中学生６人と教諭３人が参加しました。この事業は、毎年８月９日の長崎平和祈念式典に合わせて、全国の自治体から平和大使として派遣された青少年と長崎の子どもたちが、一緒に被爆の実態や平和の尊さを学習しながら交流を深め、平和意識の高揚を図ることを目的に開催されています。また、９月15日には、つくば市長を表敬訪問し、長崎での学びについて報告しました。平和大使は、それ▲フィールドワークの様子ぞれの学びを伝えるとともに｢平和の大切さを伝えていきたい｣と報告し、つくば市長からは｢ピースフォーラムに参加したことをきっかけとして、さまざまなことを考え、理解を深めて欲しい｣と激励されました。▲参加者の皆さん問問い合わせ先申申し込み先?電話?ファックスＨホームページＥＥメール10