ブックタイトル広報いしおか 2015年11月1日号 No.242

概要

広報いしおか 2015年11月1日号 No.242

暮らし安全11月９日?15日「秋季全国火災予防運動」週間です住宅火災による死傷者の多くは「逃げ遅れ」が原因で、最近は高齢者の死傷者が増加しています。もしもの時のために、火災発生をいち早く知らせる住宅用火災警報器を設置しましょう。※設置は石岡市火災予防条例によって義務付けられています。電池切れに注意！定期的に点検ボタンを押すなどして作動確認を行いましょう。住宅用火災警報器は電池が切れると作動しなくなります。本体は、おおむね10年を目安に交換してください。悪質な訪問販売にご注意！消防関係者を名乗り、消火器などの防災機器を不正販売する業者がいます。不審に思ったときは、消防本部予防課にご連絡ください。地震火災の６割以上が電気を原因とする電気火災。感震ブレーカーは、地震発生時、設定値以上の揺れを感知した場合に、自動的にブレーカーを落として電気を止め、通電火災を防ぐものです。詳しくは消防本部ホームページをご確認ください。■問い合わせ市消防本部予防課?２３・０１１９fd.city.ishioka.lg.jp暮らし安全石岡市総合防災訓練を実施します▼当日の午前９時にメールマガジン、南小学校周辺の防災行政無線で訓練開始の合図があります。訓練に参加する皆さんは、各自シェイクアウト訓練（図のような安全確保行動）の後、南小学校へ避難してください。当日は、救出・救助訓練の見学、炊き出し・防災食の試食、起震車による地震体験や消火訓練なども行います。日にち／11月22日（日）場所／南小学校校庭※事前訓練で航空偵察機や防災ヘリが発する騒音などご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。■問い合わせ防災対策課?２３・１１１１（内線２５８）暮らし安全ＡＥＤを貸し出します対象／市民が参加するスポーツ競技やイベントなどの代表者※イベントの期間中は、医師などの医療従事者・消防署など実施する救急救命講習の修了者を配置してください。貸出料／無料※運搬費などは自己負担です。申込方法／貸出希望日の５日前までにお申し込みください。貸出期間は７日以内で、受付窓口での受け渡しとなります。■申し込み・問い合わせ社会福祉課?２３・１１１１（内線１５６）1寝たばこは、絶対やめる。2ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。3ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。いのちを守る３つの習慣1逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。2寝具、衣類・カーテンなどは、防炎品を使用する。3火災を早めに消すために、消火器などを設置する。4お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。いのちを守る４つの対策11月９日?15日は秋季全国火災予防週間。全国統一防火標語「無防備な心に火災がかくれんぼ」を合言葉に、火の取り扱いに注意しましょう。住宅用火災警報器を設置しましょう地震×火災に対応感震ブレーカー地震発生時の安全確保行動1－2－3（1分程度）ＨＰ９広報いしおか１１月１日号№２４２これからの季節、日増しに寒さが厳しくなり、火を取り扱う機会が多くなります。また空気が乾燥してくるため、例年この時季は火の取り扱いの不注意により多くの火災が発生しています。注意しましょう！予防課関根課長