ブックタイトル広報筑西People 2015年11月1日号 No.164

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概要

広報筑西People 2015年11月1日号 No.164

■■平成26年度決算■■平成26年度決算に基づく財政健全化指標などの状況実質赤字比率該当なし福祉、教育、まちづくりなどを行う一般会計などの赤字の程度を指標化し、財政運営の深刻度を示すのが「実質赤字比率」です。早期健全化基準12.05財政再生基準20.00連結実質赤字比率該当なし特別会計や公営企業を含むすべての会計の赤字や黒字を合算して、市全体としての赤字の程度を指標化し、全会計の財政運営の深刻度を示すのが「連結実質赤字比率」です。早期健全化基準17.05財政再生基準30.00実質公債費比率10.5%市の借入金にかかる元金および利息の支払いにかかる経費の合計額が標準財政規模※に対してどのくらいの比率になっているかをみるもので、資金繰りの危険度を示すのが「実質公債費比率」です。※標準財政規模…通常収入されるであろう経常的な一般財源(税や交付金等)の規模。本市の平成26年度標準財政規模は255億6,005万1千円早期健全化基準25.00財政再生基準35.00将来負担比率42.6%市の借金や将来支払わなければならない負担金などの残高の程度を指標化し、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示すのが「将来負担比率」です。早期健全化基準350.0資金不足比率該当なし公営企業の資金不足を、料金収入の規模と比較して指標化し、経営状況の深刻度を示すのが「資金不足比率」です。経営健全化基準20.00本市では、いずれの指標も国が定める財政の早期健全化や再生を図る基準を下回っています。■一般会計決算(土木費36億1,686万4千円(8.7%)衛生費38億2,023万5千円(9.2%)公債費44億3,721万5千円(10.7%)消防費16億8,992万5千円(4.1%)農林水産費14億8,087万8千円(3.6%)その他4億7,035万円(1.0%)歳出総務費64億3,032万4千円(15.5%)平成26年度の決算を身近に感じていただくために、1年間の「家計簿」に置き換えました。収入・支出の差額は翌年度へ繰越収入(年額)給料(市税・地方交付税など)245万円親からの仕送り(国・県補助金など)103万円貯金取崩し(基金取崩し)4万円ローン(市債)60万円前年からの繰越(前年度繰越)26万円収入合計438万円)内は構成比民生費129億595万8千円(31.0%)415億6,911万4千円教育費67億1,736万5千円(16.2%)筑西家の家計簿※1万円=市決算1億円支出(年額)食費(人件費)63万円水道光熱費(物件費)40万円教育費・医療費など(扶助費)77万円自治会費やサークル活動費(補助金など)59万円自宅の改修・車の購入など(普通建設事業費など)71万円生計が別な家族への仕送り(他会計繰出金)51万円ローン返済(市債償還)44万円貯金積立て(基金積立て)11万円支出合計416万円■企業会計決算(前年度比較)歳入26年度25年度増減額伸率水道2,572,5702,547,55525,0150.98うち収益2,247,4041,994,907252,49712.66うち資本325,166552,648△227,482△41.16病院1,822,9741,769,31853,6563.03うち収益1,777,0181,650,149126,8697.69うち資本45,95615,30230,654200.33合計4,395,5444,316,87378,6711.82(単位:千円・%)歳出26年度25年度増減額伸率水道3,124,6093,253,974△129,365△3.98うち収益1,963,0641,880,97482,0904.36うち資本1,161,5451,373,000△211,455△15.40病院1,793,6691,733,47660,1933.47うち収益1,747,7151,600,285147,4309.21うち資本45,95415,30030,654200.35合計4,918,2784,987,450△69,172△1.397