ブックタイトル広報あみ 2015年11月号 No.656
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広報あみ 2015年11月号 No.656
こどもぎかい問い合わせ秘書課広聴係7質問:本郷小学校では、多くの授業で電子黒板を活用していますが、現在2台しかないため、使いたくても使えないクラスがあります。クラス数や児童数に応じて電子黒板を増やすことはできないでしょうか。教育長答弁:江畑議員のおっしゃるとおり、児童数やクラス数に応じて電子黒板を増やすことは必要だと思います。しかし、現在、町では新小学校を造ったり、トイレを直したり、エアコンを設置することを優先に取り組んでいます。電子黒板は、価格が安いものではないので、すぐに導入することはできませんが、導入の際は、各学校のクラス数などを考慮して、台数を決定したいと思います。電子黒板を児童数・クラス数に応じて増やすことについて質問:平成30年に吉原小学校の統廃合が予定されていますが、遠距離通学の方法についてどうお考えですか。上限を決めて路線バスの運賃を負担したり、無料送迎バスを運行したりする予定はありますか。教育長答弁:町では、児童の皆さんがクラス替えのできる学校規模で生活できることを目指し、平成27年3月に『阿見町立学校再編計画』を策定しました。この計画では、吉原小学校、阿見小学校、阿見第二小学校が統合されます。その場合は、吉原小学校地区の通学距離が4kmを超えるので、大徳議員のご質問にあるとおり、無料のスクールバスを運行して通学の負担を軽減するなどの対応を図りたいと考えています。小学校の統廃合について質問:先日、私たちは地域の奉仕作業で通学路を清掃し、たくさんのゴミを拾いました。特にタバコの吸い殻が多く、拾っても拾いきれない程でした。私たちの手本となる大人がポイ捨てをして良いのでしょうか。町長答弁:宮本議員がおっしゃるとおり、子どもたちの手本となるべき大人の中に、ポイ捨てをする人がいるというのは本当に悲しいことです。『阿見町環境美化条例』では、ゴミのポイ捨てを禁止しています。今後も、広報紙等で周知するほか、クリーン作戦や霞ケ浦清掃大作戦などを行って、町をきれいにする運動を進めるとともに、町民のマナー向上への取り組みにも更に力を入れていきたいと思います。町のゴミ問題について質問:僕はよく霞ケ浦に釣りに行きますが、ゴミが散乱し悪臭もします。かつては泳げるほどきれいで、たくさんの生物が生息していたと聞きます。美しい霞ケ浦を取り戻すために行っている対策はありますか。町長答弁:美しい霞ケ浦を取り戻すためには、周辺から流れ込む水がきれいであること、ゴミを捨てないことが大事であり、町ではさまざまな対策を行っています。家庭や工場から流れ出る水をきれいにする排水対策や、川の水質調査、霞ケ浦清掃大作戦などです。町だけでなく、霞ケ浦周辺で生活しているすべての人たちの協力により、霞ケ浦の浄化が進むよう努力したいと考えています。霞ヶ浦の浄化について議席番号1吉原小6年大徳涼花議席番号2本郷小6年江畑華乃議席番号3本郷小6年宮本ひなた議席番号4本郷小6年大沼千弥天田町長子ども議会は、町政と議会の関係を理解し、地方自治体の仕組みなどを学習する大変よい機会になると思います。町でも子ども議員の皆さんの感じたことを直接聞かせていただくことで、安心して暮らせる、住みよいまちづくりに生かしていきたいと考えております。青山教育長学校や休日の自分たちの生活を良くしたい、町をもっと良い町にしたいという前向きなご質問をありがとうございました。この体験を大事にしていただきたいと思います。ご協力をいただいた、お父さん、お母さん、ご家族の皆さんに感謝いたします。