ブックタイトル広報あみ 2015年11月号 No.656

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概要

広報あみ 2015年11月号 No.656

へいせい26ねんどけっさん平成26年度決算を家庭の家計簿に例えると…●一般会計決算を1/2000に縮小し、家庭の家計簿のようにまとめてみました(右図参照)▼阿見家の収入780万円▼阿見家の支出746万円※収入780万円-支出746万円=34万円は次年度へ繰り越します※預金残高(一般会計基金)326万円・ローン残高(町債)645万円収入のうち給料・パート収入・預金引出が自主財源、ローン借入・親からの仕送りが依存財源で、自主財源の割合が高いほどやりくりがしやすいと言えます。町では約59.6%が自主財源、約40.4%が依存財源となっています。給料・パート収入・親からの仕送りを合わせると691万円の収入になるのに対し、支出は生活費320万円、家の増改築や車の購入代133万円、増加傾向にある医療費・学費などの支払い118万円やローンの返済65万円などで729万円がかかります。家の増改築や車の購入代をローン借入でまかない、生活費などを節約した結果、今年度は将来に備え17万円を預金することができました。車や住宅の購入(町では公園や道路の建設など)のように大きな出費で長期間使用するものなどは、今の使用者だけでなく後世代の使用者にも平等に費用を負担してもらうため、借入して今後の給料で返済した方が適当な場合もあります。もちろん、将来の負担を明らかにして事業を行い、子どもたちに大きな負担を残さないよう生活設計していくことが大切です。限られた収入を大切にし、サービスを充実させるため、今後も計画的にやりくりを進めていきます。町債・基金の現在高※26年度末とは、平成27年3月31日現在です町債の現在高区分26年度末現在高(※)一般会計129億148万8千円特別会計81億929万7千円公共下水道事業69億5071万5千円土地区画整理事業0円農業集落排水事業11億5858万2千円公営企業会計(水道事業)11億2155万7千円基金の現在高基金等の名称26年度末現在高(※)財政調整基金37億2010万円減債基金3億7310万円その他の基金24億1919万4千円国民健康保険支払準備基金2億8000万円公共下水道整備基金10万円介護給付費準備基金1千円農業集落排水事業債減債基金1億713万5千円土地開発基金(現金)360万円●国民健康保険特別会計歳入57億7451万3千円歳出51億6659万7千円●公共下水道事業特別会計歳入27億5150万3千円歳出26億4929万7千円●土地区画整理事業特別会計歳入9605万2千円歳出7651万7千円特別会計決算●農業集落排水事業特別会計歳入1億6733万7千円歳出1億5299万8千円●介護保険特別会計歳入27億1518万8千円歳出26億7194万6千円●後期高齢者医療特別会計歳入7億1079万2千円歳出7億941万9千円公営企業会計決算(水道事業会計)収益的収入および支出収入11億7298万3千円支出9億9066万8千円資本的収入および支出収入1億6745万6千円支出6億795万1千円※資本的収入および支出における収入の不足額は過年度損益勘定留保資金等で補填しました※消費税・地方消費税を含む19人と自然が織りなす,輝くまち