ブックタイトル広報かさま 2015年10月号 vol.115
- ページ
- 31/32
このページは 広報かさま 2015年10月号 vol.115 の電子ブックに掲載されている31ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報かさま 2015年10月号 vol.115 の電子ブックに掲載されている31ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報かさま 2015年10月号 vol.115
笠間日動美術館副館長長は谷せが川わ智ち恵子えこ方を見ると作品は亡くなった後に一孤高の生き方だったが、このお二けていない。術雑誌のインタビューもほとんど受生、いないよ」と拒絶していた。美電話に出ても面倒だと本人自ら「先朝井閑右衛門作「牡丹」ていただいたが、人間嫌いというか、夫と私は二代目画商として可愛がっかず、画集も作ろうとしなかった。ていただきたいと思う。一九八三)は生涯に一度も個展を開ある。紅葉の秋、芸術の秋を満喫し一方の朝井閑右衛門(一九〇一?当館の庭園も隠れた紅葉の名所でかがうことができる。られる。家族を愛した人柄は、作品からもうも美しい紅葉の作品も空気感が感じたね」とおっしゃった。自然を愛し、き合って描いた。それ故、冷たい雪べ、夫に「ほう、お父さんに似てきらはアトリエでなく現場で自然と向れていた先生は優しい頬笑みを浮か一九九八)の記念室も開設した。彼雰囲気の庭であった。こたつに座ら?一九六四)と佐さた竹け徳とく(一八九七?と雑木が散在し、蛙が出てきそうなにした画家、金かな山やま平へ三(一八八三いぞう自宅に伺ったことがある。門を入る同様に絵を描くことのみを大切先生を雑ぞ司う个しが谷や(東京都豊島区)のごたが、笠間に縁が深い画家である。一生を貫いた。私は夫と晩年の熊谷想を始動させた。入村はされなかっ勲三等を固辞し、無冠の画家としてい」と語り、この一言が芸術の村構(一八八〇?一九七七)は文化勲章や「こういう所にアトリエを建ててみた衛門」を開催しています。熊谷守一また朝井は昭和40年に笠間を訪れ「孤高笠間の日画動家美、術熊館谷で守は一と12月朝井閑右お評価は高い。6日まで人歩きをすることを実感する。今な孤高の画家熊く谷まがい守も一りかずと朝あ井さい閑か右んう衛えも門んわたしと笠間10お小…今月の訪問先…だ田き喜商店栗の専門店へ地産地消の取組みについて取材してきました。地産地消に取り組む理由は?笠間の特産品といえば「栗」ですが、通年で食べられるわけではありません。時期を外した観光客は「笠間の栗」を食べられずに帰ってしまい、笠間の栗のおいしさが伝わらないままとなってしまうかもかもしれない。それではいけないと思い、栗のおいしさそのままを伝えられる商品を作ろうと取り組みました。どの季節でもおいしい栗を食べられるようにすることが、栗やの使命だと思っています。地産地消=食べて、かさま応援!地産地消応援団の「笠間ググルメイトが行く!ルメイト」が、地産地消協力店をレポートします。この記事に関するお問合せは、農政課(内線527)へ。一押し地産地消商品「ぎゅ」「年間通して栗の味を伝えられる商品づくり」のきっかけとなった商品。余計なものは一切入れず、風味の強い新鮮な栗を、まさに「ぎゅぎゅっ」と凝縮したお菓子です。ひとくち食べただけで栗そのものの味が口いっぱいにひろがっていきました。キャラメル味がアクセントになっています。左から、小田喜社長、グルメイふじさわあつこあおきらんこトの藤澤厚子さん、青木蘭子さん、すずき鈴木せつ子さん。奥にいるのは小田喜商店オリジナルキャラの栗彦くんです。おだき小やすひこお勧めの食べ方は栗アイスの上にぎゅをトッピングする、栗好きにはたまらない贅沢な組み合わせです。岩間の栗や小田喜商店田喜保彦さん(右)かしまきょうこ特別顧問・研究員の鹿島恭子さん(左)住所/笠間市吉岡185-1電話/0299-45-2638営業時間/9:0 0~19:0 0取材を終えて取材中、栗の歴史や特性、おいしい栗の食べ方など、たくさんのお話を伺い、栗への熱い想いが強く伝わってきました。栗を愛していなければ「ぎゅ」は生まれてこなかっただろうなと感じました。このスペースでは書ききれないお話がたくさんあります。ぜひ直接お聞きになってください。(笠間グルメイト)取材にご協力いただける地産地消協力店を随時募集しています31平成27年広報かさま10月号(vol.115)