ブックタイトル広報かさま 2015年10月号 vol.115

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概要

広報かさま 2015年10月号 vol.115

シリーズ110ふるさと笠間に生きる人たち笠間の魅力発信隊このコーナーでは、市民の皆さんが自らの活動で地域貢献している団体などを紹介します。掲載を希望する団体は市民活動課へご連絡ください。~「まちづくり市民活動助成事業」を実施する団体編~おおつぼかつら代表/大坪桂(笠間)設立/平成27年会員/20人民家募集のチラシ会員のみなさん『笠間ふれあい教育旅行』で「感動」と「やりがい」を!代表(大坪桂さん)より私は千葉県の公立中学校に勤務し、定年を機に笠間に移り住みました。私が笠間に惹かれたのは、焼き物などのものづくりとアートの伝統、恵まれた自然、人々の温かさとまちづくりへの情熱に大きな魅力を感じたからです。私が感じた笠間の魅力をさらに多くの人に伝えたいとの思いで、笠間で出会った仲間とともに「笠間の魅力発信隊」を設立しました。「笠間の魅力発信隊」が目指すものは、観光客=交流人口の拡大にとどまらず、笠間の伝統に根ざした「豊かな生き方」を広く発信し、未来につながる定住人口の拡大を目指すことです。笠間が老若男女の集う元気なまちとなるよう微力ながら力を尽くしたいと思います。発信隊が取り組む事業『笠間ふれあい教育旅行』は、首都圏の小中高校生などに笠間の民家で「生活体験」「仕事体験」をしてもらう体験型教育旅行です。来年の6月受け入れを目指して現在、受入れていただける民家の募集をしています。1戸の民家に4名程度の小中高・大学生を日帰りで受入れていただき「生活体験」「仕事体験」をします。この体験学習を通して子どもたちにコミュニケーション力や正しい職業観などの「生きる力」を身に付けてもらうのがねらいです。受け入れていただいた民家にとっても子どもたちと触れ合い、感動を共有し仕事の誇りややりがいを再発見していただけるのではないかと考えています。将来的には若い人からシニア世代まで、幅広い年代のさまざまな人が、継続的に笠間につながる仕組みづくりを目指します。『笠間ふれあい教育旅行』にぜひ多くの皆さんのご協力をお願いします。陶芸家さんに協力をお願いしました市内ギャラリーにて活動に協力してくださる皆さんと広報活動についての話し合いの様子平成27年広報かさま10月号(vol.115)30