ブックタイトル広報かさま 2015年10月号 vol.115

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概要

広報かさま 2015年10月号 vol.115

10月の「世界の民話と昔話」は「イラクの『コウノトリになった王様』」です。さあ、世界のことを知って交流を始めましょう。国イラク民話/昔話コウノトリになった王様ストーリーバグダッドの王様と宰相が、商人から黒い粉の入った小箱を買いました。箱の中の紙には、『魔法の粉で動物になれる。人間に戻るには東に3拝して「ムタボル」と言え。笑うと呪文を忘れて人間に戻れない。』と書かれていました。王様と宰相は美しいコウノトリに変身しました。ところが、コウノトリたちの話が愉快で笑ってしまいました。これは、魔術師が自分の息子のミズルをバグダッドの王様にするための策略だったのです。コウノトリのままの二人は醜いフクロウに会いました。実はフクロウもミズルとの結婚を断ったので、醜い鳥にされたインドのお姫様でした。フクロウは王様に「魔術師が夜ここに来て、人間に戻れる呪文を言っている」と教えます。「ムタボル」という呪文を聞き出せた王様は人間に戻れるお礼に「結婚しよう」とフクロウに言いました。すると、魔法は解けて三人は人間に戻りました。王様とお姫様と宰相はバグダッドで悪者を追放し、幸せに暮らしました。話が伝わった経緯古代イラクの伝承話が、1800年代にハウフ(1802~1827)の童話集に採話され、語り伝えられました。【問合せ】一般社団法人笠間市国際交流協会℡090-2761-8711(木村美枝子)11月の国際交流情報創立20周年笠間市とラー市の児童絵画交流会日時/11月4日(土)午前9時30分~11時00分会場/笠間小学校笠間市国際交流協会は創立20周年を迎えました。10月と11月を20周年を祝う月間と定め、10月24日(土)には式典と記念事業を開催します。11月4日にはドイツのラー市から市長と議会議員の一団をお迎えし、2007年より児童の絵画を相互に交換して展覧会を開いてきた交流の一環として、児童による交流会を開催します。☆11月の日本語教室の開講日11月7日?・14日?・21日?(友部公民館午前10時~)※外国人相談も受け付けています。?笠間市国際交流協会の外国人相談研修会▲畜産試験場跡地て推進してまいります。に向け、県や関係機関と協力し化の一環として、次の企業誘致市としては、今後も地域活性られています。a)も決定し、現在工事が進めトル再処理工場の進出(約2h日本でトップクラスのペットボ(総面積約109ha)内にも、に隣接する茨城中央工業団地今回、南西側の約9haについまた、常磐自動車道友部SA業誘致等を進めてきましたが、待できます。これまで県と一体となって企波及効果や関連企業の進出も期ても長年の課題でありました。地に伴い、さらに、さまざまな町、そして合併後の本市にとっになる見込みです。この企業立す。この土地の利活用は旧友部あり、地元雇用も200人以上排水処理の工事を進めていま手掛ける東証一部上場の会社で用を進める上での課題であった活用品のインターネット販売をha)があります。現在、利活34た。工具や建築、事務用品、生である旧畜産試験場跡地(約社兵庫県)の進出が決定しまし笠間市の中央部には、県有地て「株式会社モノタロウ」(本ウェルカム企業市長コラム平成27年広報かさま10月号(vol.115)24