ブックタイトル広報かさま 2015年10月号 vol.115

概要

広報かさま 2015年10月号 vol.115

笠間稲荷周辺まちづくり拠点整備計画（案）整備方針笠間の観光の中心である「笠間稲荷周辺」には、多くの観光客が訪れます。しかし、近年は観光客の滞在時間の減少などから、商店街の後継者不足、空き店舗の増加により、まちの魅力が低下している状況です。笠間市では、笠間稲荷周辺の賑わいを取り戻すため、平成24年度から笠間稲荷門前通りをゆっくり歩いて楽しめるよう景観整備を進めるとともに、東日本大震災の影響で廃業した｢井筒屋旅館｣を改修し、賑わいを再現するまち並みづくりの拠点として、井筒屋旅館本館を「門前通りのランドマーク」とした周辺整備に取り組んでいます。現在の井筒屋本館（木造三階建）石畳に整備された笠間稲荷門前通り整備計画図1井筒屋整備明治時代の外観を残しつつ、耐震補強・改修工事を実施する。【機能】観光インフォメーション、歴史（笠間の偉人）コーナー、多目的ホール、会議室など笠間稲荷神社周辺図笠間稲荷門前通り稲荷駐車場大石邸跡稲荷駐車場整備イメージ事業用地日動美術館整備イメージ遊歩道稲荷駐車場へ多目的広場2物販・カフェ・レストラン整備※民間事業者による整備イメージ民間事業者を誘致して、新たな集客施設を整備する。【機能】地場産品や農産物加工販売所、カフェ、レストラン3遊歩道・広場等整備市営稲荷駐車場や大石邸跡までの導線を遊歩道および広場等に整備する。【機能】遊歩道、イベントスペースなど平成27年広報かさま10月号（vol.115）14