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概要

大洗町議会だより No.167

11大洗町議会だより167号2015年10月7日発行観光行政の今後夏季対策の強化年間も含めて勝村勝一議員町政を問う9月2日明することによって、ほとんどキャンセルなく来ていただいたと回答をいただきました。来年度以降のサメ対策をどのように考えるか伺う。商工観光課長今年は、様々な気象状況によりサメが浅瀬に出現し、確認されたということでありますが、来年以降も同じ状況が発生することも考えられます。今回の対応により、安全対策を講ずることで、沢山のお客様を呼び込むことができるものと感じたところであります。来年以降も防護網の設置が必要であり、また、風評被害を払拭するうえでも、海水浴場開設当初から、設置すべきだと考えております。夏の監視場が、終了後の安全対策は年間も含めてどのように考えているか伺う。商工観光課長商工観光課としては、サメ出現情報があった場合に、サーファー等、海で活動している方々へいち早く情報発信することが重要だと考えます。町ホームページの情報発信はもとより、町内サーフショップとの連携により、サーファーの方々へ情報発信を行ってまいります。〈その他の質問〉・農村で滞在を楽しむインバウンド(訪日外国人旅行)ました。同日平太郎浜・大洗両海水浴場についても防護網の設置をし、遊泳を再開しました。9日(日)に台風の影響を考慮し、サンビーチの防護網を一時撤去しましたが、11日(火)に再設置し、12日(水)から遊泳を再開しました。消防としてどのような、予防対策を取ったのか伺う。消防長消防本部及び消防署の対応は、8月6日(木)から8月16日(日)まで10日間、早朝から日中にかけて海水浴場、その他の場所の海辺にいる海水浴客等に注意を促し、陸から双眼鏡を使用して目視による海岸線警戒活動を実施いたしました。サメ騒動があってからの対策により、その後の海水浴客の入込客の状況はどうだったか伺う。商工観光課長サンビーチの状況で説明しますと、防護網設置前の2日間は、ビーチを見渡すとほとんど人がいない状況でありましたが、再開後の8日(土)には、6,500人、9日(日)には、20,000人のお客様に来ていただきました。昨年と比較しますとお盆の15日は、今年は32,000人、昨年は35,000人となっており、同じくらいのお客様に来ていただきました。また、いくつかの宿泊施設に聞き取りをしたところ、数件のキャンセルもあったが、サメ防護網設置後については、説この夏の突然のサメ騒動について、その出現状況について伺う。商工観光課長8月5日(水)9時10分に鉾田市から茨城県に目撃情報があり、14時に海上保安庁・県警ヘリにより巡視した結果、鉾田市汲上海岸で2尾のサメが確認されました。大洗町には、14時20分に鉾田市から大洗町に連絡があり、15時に全海水浴場を遊泳禁止にしました。海水浴場開設者として、町としてどのような予防対策を取ったのか伺う。商工観光課長海水浴場を再開するためには安全対策を講じる必要があると判断し、ひたちなか市、鉾田市、鹿嶋市に連絡し、各市を先導する形でサメ対策の防護網を設置することとしました。大洗町漁協役員の方々と漁業研究会の協力により、7日(金)サンビーチへの防護網を設置し、8日(土)からサンビーチの遊泳を再開し問問問問問問答答答答答答