ブックタイトル広報しろさと 2015年10月号 No.129
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広報しろさと 2015年10月号 No.129
インフルエンザ予防接種について~インフルエンザのワクチンが3価から4価に変わります~インフルエンザウイルスには大きく分けてA型とB型がありますが、それぞれさらに細かくタイプが分かれています。昨シーズンまでのワクチンはA型2種類、B型1種類に対して効果がありましたが、今シーズンのワクチンはA型2種類、B型2種類に対して効果があります。公費助成の対象者1接種当日満65歳以上の方2接種日に60歳以上65歳未満で身体障害者手帳(心臓・腎臓などの機能障害)1級を所持している方3生後6か月~小学校6年生までの小児予診票は10月15日時点の対象年齢の方に送付しています。次に該当する方は健康福祉課にお申し込みください(申し込み後に予診票を発行します)。・接種期間内に誕生日を迎え、対象年齢となった方・1歳未満の乳児、小学生で昨年インフルエンザ予防接種を受けていない方問合せ健康福祉課健康増進グループ(常北保健福祉センター内)?029-240-6550(直通)◆接種期間10月15日(木)~平成28年1月15日(金)◆実施医療機関高齢者…県内の協力医療機関小児…町内の指定医療機関および水戸市内等の一部の医療機関◆助成額高齢者…2,000円(1回のみ)小児…1回につき2,000円(2回まで)※接種料金から2,000円を引いた金額が自己負担となります。◆受診方法予診票が届いたら、各自実施医療機関に予約をして、予防接種を受けて下さい。--檜と呼ばれる堅いっぴ檜を使用し、「木ひのき?0292883135とされています。地元産の漆と石問合せ教育委員会事務局いしで始め、代々伝えられてきたもの解説文/町文化財保護審議会会長小山映一九)に、稲川山城守源義よしあき明がこの地の無形文化財に指定されました。粟野春慶塗は、延徳元年(一四八て国に選択され、平成元年には、県えんとくと呼ばれています。措置を講ずべき無形文化財」とし秋田県の能のしろ代春慶は、「日本三春慶」は、昭和五一年に「記録作成等のの粟野春慶・岐阜県の飛ひ騨だ春慶・伝統的技法が生きる粟野春慶塗ひろまりました。なかでも、本町を伝えています。伊勢・木曾・日光など全国各地に川武男さんのお宅だけがその技術が考案したとされ、江戸時代以降、従事していましたが、現在では稲八)に、堺(大阪府)の漆工「春慶」約五〇人が農業と兼業で春慶塗にです。応永年間(一三九四?一四二昭和初期には、粟地区で一六戸・おうえい木目の美しさを表す漆塗りの技法代には宮内省御用とされました。春慶塗とは、木地に透すきうるし漆を塗り、江戸時代には水戸藩御用、明治時牢で使い勝手が良いことなどから、金色の木地と木目が美しく、堅特色とされています。に梅酢を加えることが粟野春慶のうめず塗ること、光沢を増すために生漆りの技法では、木地に直接透漆をが一貫して行っています。特に塗までのすべての工程を一人の職人取り」「木地造り」「塗り」「乾燥」指定年月日/平成元年一月二五日所在地/城里町粟四五八管理・所有者/稲川武男県指定無形文化財「粟野春慶塗い」あわのしゅんけいぬり城里町の文化財さんぽ(五)11広報しろさと2015年10月