ブックタイトル広報つちうら 2015年10月上旬号 No.1156
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広報つちうら 2015年10月上旬号 No.1156
ポイ捨ての対策についてゆう都和中学校:秋田夢羽さん空缶や紙切れなどのポイ捨て、粗大ごみの不法投棄に対して、市では何か対策をとっているのでしょうか。道路に時々落ちている空缶や紙切れなど散乱ごみの対策については、市民の皆さんのご協力が不可欠であることから、市では、毎年「ごみゼロの日」に、町内会ごとに市内全域で道路や空き地の一斉清掃をしたり、年2回の「霞ケ浦・北浦地域清掃大作戦」では、市民参加のもと、土浦港をはじめ桜川などの河川堤に散乱するごみを回収しています。粗大ごみの不法投棄については、県や警察などの関係機関と連携を図るとともに「不法投棄禁止」看板の設置や職員によるパトロールを実施し、防止に努めています。【市民生活部長】土浦駅付近のシャッター街についてみなみ土浦第五中学校:青木南澄さん土浦駅前付近の活気をよみがえらせるために、どのような計画があるのでしょうか。市では、中心市街地の活気を取り戻すため、「土浦市中心市街地活性化基本計画」を策定し、新市庁舎や新図書館整備などのハード事業から、桜まつりやキララまつりなどのソフト事業まで、78の事業を計画に位置付け、活性化に取り組んでおり、中心市街地の魅力を高めることで、まちなかに以前のような活気が戻ることを期待しています。また、新たに商売など仕事を始める方々を育成する事業にも着手しており、若い人や女性などさまざまな人たちを支援していきたいと考えています。【中川市長】少子化対策についてまひろ新治中学校:飯島真尋さん土浦市では、少子化に対してどのような対策を行っているか具体的に教えてください。土浦市は、安心して子どもを産み育てることができる社会を実現するために「2015つちうらこどもプラン」を策定して、保育所の整備、医療費の負担軽減など200を超えるさまざまな子育て支援事業に取り組んでいます。また、こども福祉課の窓口に、案内人として「子育て支援コンシェルジュ」を置いて、子育てサービスを利用しやすい環境を整えました。このような事業を通して、子どもたちがどんどん増えて、子どもたちの笑顔があふれるまちになるよう少子化対策を進めていきます。【保健福祉部長】校舎の改修工事と耐震工事についてこころ土浦第六中学校:糸賀心さん学校のトイレが壊れて水漏れやにおいが気になります。また、学校にはひびが入っている部分がたくさんあります。改修や耐震などの工事の予定はありますか。土浦第六中学校は、建築後33年が経過し、施設に傷みが見受けられます。特にトイレについては設備の老朽化や異物の混入などを原因とした臭いや詰まりが出ており、その都度対応はしていますが、根本的に解消できない状況です。耐震性については、地震に強い新しい基準で建てた校舎なので、耐震補強工事の必要はありませんが、老朽化により、今後校舎の内外装改修が必要となるため、現在検討を進めています。【教育部長】9広報つちうら2015.10.1