ブックタイトル広報つちうら 2015年10月上旬号 No.1156
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広報つちうら 2015年10月上旬号 No.1156
上高津貝塚ふるさと歴史の広場開館20周年記念第14回特別展上高津貝塚のころ―縄文後晩期円熟の技と美―(期間)平成27年10月17日(土)~12月6日(日)(協力)慶應義塾大学民族学考古学研究室/明治大学日本先史文化研究所上高津貝塚は、土浦市上高津に所在する縄文時代後晩期の貝塚です。明治期より学会に知られた著名な貝塚であり、獣や魚の骨など豊富な自然遺物が出土し、当時の食料事情や自然環境を知る上で貴重な遺跡であることから、昭和52年に国史跡に指定され、保存されることになりました。平成7年には貝層断面展示施設を備えた遺跡公園と、隣接する考古資料館が開館しました。上高津貝塚が残された縄文時代後晩期は、縄文文化が円熟し、工芸的に優れた土器や漆器が出土することで知られています。また、霞ヶ浦沿岸ではこの時期に、塩づくりも始まります。本展覧会は霞ヶ浦沿岸の遺跡から出土した資料を中心に展示し、縄文時代後晩期の暮らしに迫ります。考古資料館開館20周年の節目に、土浦市の誇る貴重な文化遺産、国指定史跡上高津貝塚の魅力を再発見していただければ幸いです。記念事業(1)記念講演会「上高津貝塚人の魚類資源利用」日10月25日(日)午後2時~3時30分場考古資料館体験学習室講佐藤孝雄さん(慶應義塾大学文学部教授)「縄文の塩づくり~海のめぐみと社会~」日11月3日(火)午後2時~3時30分場考古資料館体験学習室講阿部芳郎さん(明治大学文学部教授)(2)展示案内会日10月31日(土)、11月21日(土)午後2時~2時30分場考古資料館特別展示室※記念講演会、展示案内会ともに事前申込不要。入館料が必要です。(3)霞ヶ浦沿岸貝塚バスツアー日11月23日(月)午前9時~午後0時30分(予定)小雨決行場稲敷市広畑貝塚、美浦村陸平貝塚など定40人申10月9日(金)から電話または考古資料館で直接¥50円(資料代、保険料)※集合、解散は考古資料館。バスに乗って貝塚を見学します。動きやすい服装でご参加ください。小学生は保護者同伴、未就学児童は参加できません。(4)縄文の森をしらべて遊ぼう!日10月18日(日)、11月29日(日)午前10時30分から1時間程度場考古資料館入口集合※上高津貝塚ふるさと歴史の広場に復元された縄文の森を歩いて観察します。ドングリを使った簡単な工作もします。事前申込不要。右:上高津貝塚出土注口土器(慶應義塾大学民族学考古学研究室蔵)中央:上高津貝塚出土製塩土器(当館蔵)左:神立平遺跡出土ミミズク土偶(当館蔵)問上高津貝塚ふるさと歴史の広場考古資料館(?826-7111)■休館日/毎週月曜日(11/23を除く)、11/4(水)、11/24(火)■開館時間/午前9時~午後4時30分■入館料/一般…105円、小・中学生、高校生…50円(20人以上の団体は一般…75円、小・中学生、高校生…30円)◎毎週土曜日は小・中学生、高校生入館無料◎11/3(火)文化の日、11/13(金)茨城県民の日は無料開館■発行土浦市〒300-8686土浦市大和町9番1号?029-826- 1111E-mail info@city.tsuchiura.lg.jpHPhttp://www.city.tsuchiura.lg.jp/スマートフォン用ホームページ▲■編集市長公室広報広聴課■発行日平成27年10月1日■人口と世帯数14万1181人5万9280世帯(平成27年9月1日現在)この広報紙は環境に配慮し、再生紙・植物油インキを使用しています。次回「広報つちうら」10月中旬号は、10月広15報つちうら日(木)発行№予1156定です。16