ブックタイトル広報さくらがわ 2015年10月1日号 No.241

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広報さくらがわ 2015年10月1日号 No.241

さくらがわ2015.10.177月25日子どもたちは、大人に教えてもらいながら、丸太階段のクイ打ちに挑戦しました。小中学生のネット利用状況やトラブルに関する講演会が行われました。全国緑化運動発祥地(真壁地区の筑波山麓)で、山道を直す作業が行われ、子どもと大人が一緒に、丸太階段づくりやクイ打ちに汗を流しました。全国緑化運動は1934年に筑波山麓で始まり、戦後は全国植樹祭に引き継がれました。発祥地への山道が荒れていることから、全国の森づくり団体が集まって道を補修する道普請プロジェクト(東京農業大学、毎日新聞社、NPO法人地球の緑を育てる会など主催、桜川市など共催、茨城森林管理署協力)が2年前にスタート。次回は10月24日(土)に作業が実施されます。大和ふれあいセンターで、桜川市人権教育推進委員会などが主催で毎年開催している人権教育講演会が開催されました。今回は、「ネット社会のコミュニケーショントラブルの現状と対策」をテーマに、青少年のネットトラブルについて研究している筑波大学の鈴すず木き佳か苗なえ准教授が講演。小中学生のネット利用状況やトラブル事例・予防方法、「インターネットは速く、広く悪化するので、早期の対応が重要」など、最近の状況を説明しました。参加者たちは、「今後の活動にいかしていきたい」などと話していました。真壁小学校の真壁ふるさと探検隊が、つくば渓流会(小こ林ばやし茂しげる会長)の協力のもと、筑波山から流れる渓流で、水辺の生き物観察を行いました。これは、同小学校の地域を学習する総合学習の一環で行われ、同渓流会が茨城県環境アドバイザーの早はや瀬せ長なが利としさんを招き、水辺の生き物について勉強しました。子どもたちは、この周辺にしか生息していない貴重なツクバハコネサンンショウオウを発見。体の大きさの違いや指などを観察し、爪が川移動できるようにカギ爪になっていることなどを学びました。道路清掃活動の出発式を行う桜川市未来クラブ協同組合の皆さん市内の建設業66社で構成される桜川市未来クラブ協同組合の皆さんが、ボランティアで市内主要道路の清掃活動を行いました。この活動は、道の日に合わせて、筑西土木事務所が毎年開催しているもので、今年は「いい出会いいい道からの贈り物」をテーマに掲げ、同事務所管内の桜川・筑西・結城市で一斉に行われました。桜川市では、猛暑の中、総勢149人の皆さんが20班に分かれ、清掃活動に汗を流しました。県環境アドバイザーから水辺の生き物について教わる子どもたち8月10日8月21日まちの話題8月3日真壁の全国緑化運動発祥地で、山道の補修作業に汗流す青少年のネットトラブルについて「人権教育講演会」真壁ふるさと探検隊が水辺の生き物観察道路美化清掃活動に市内建設業者がボランティア参加