ブックタイトル広報さくらがわ 2015年10月1日号 No.241
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広報さくらがわ 2015年10月1日号 No.241
8月29日雨空の下、桜川市総合運動公園をメーン会場に、茨城県と桜川市が共同で茨城県・桜川市総合防災訓練を実施しました。この訓練は、茨城県が毎年、県内各市町村と共同で、地域住民参加の下、地域の実情に応じた災害を想定して実施しているものです。当日は、地域住民の方約500人や消防機関・自衛隊・警察などの防災関係機関、防災ボランティア、事業所など108団体が協力し、総勢約3,000人が参加。大雨と地震による大規模土砂災害を想定し、本番さながらに訓練が実施されました。訓練は、最近法整備がされた被災自動車のレッカー移動やペットと共に避難するペット同行避難を含め、さまざまな状況に対応できるように、39種目を実施。災害時の相互協力体制を強化し、参加者の防災に関する理解と意識を高めました。また、南飯田・坂戸・猿田小学校では、避難所を開設し、地域住民の方が実際に避難する訓練が行われ、災害時の避難方法などを確認しました。桜川市子ども会リーダー研修会開催~福祉・防災宿泊体験~8月29日~30日に桜川市社会福祉協議会・桜川市子ども会育成連合会の主催で福祉・防災宿泊体験が真壁福祉センターなどで開催され、27人が参加。ボランティアとして、市内中学生4人、高校生1人が協力してくれました。初日は防災訓練、福祉ボランティアの体験や、ドラム缶風呂を作って入浴するなどいろいろなことを体験。参加した子どもたちは、はじめは緊張した様子でしたが、慣れてくると笑顔で積極的に各種活動に取り組みました。2日目は、救急救命講習などを行い、体験の記録をまとめて解散しました。福祉・防災宿泊体験に参加した子どもたち桜川市総合防災訓練2さくらがわ2015.10.1