ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 10月前半号 No.732
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広報龍ケ崎りゅうほー 10月前半号 No.732
龍ケ崎市の人事行政の運営などの状況について公表します詳細は、龍ケ崎市公式サイト内の「行政情報」→「職員給与・人材育成」→「人事」→「龍ケ崎市の人事行政の運営等の状況について」をご覧ください。●分限処分および懲戒処分の状況(1)分限処分分限処分とは、職員が一定の理由によりその職責を十分に果たすことが期待できない場合に、本人の意に反して不利益な身分上の変動をもたらす処分をいいます。平成26年度は心身の故障により5人を休職処分(職を保有させたまま、一定の期間職務に従事させない処分)としました。(2)懲戒処分懲戒処分とは、職員の一定の義務違反に対する道義的責任を問うことにより、公務における規律と秩序を維持することを目的として科す処分をいいます。平成26年度は、覚せい剤取締法違反(使用)により1人を免職処分としました。●服務の状況(1)年次有給休暇の取得状況平成26年度の年次有給休暇の平均取得日数は10.9日です。(2)育児休業および部分休業の取得者数平成26年度の育児休業取得者数は16人(男性6人・女性10人)、部分休業取得者数は2人(男性0人・女性2人)でした。●研修の状況地方公務員法第39条では「職員には、その勤務能率の発揮及び増進のために、研修を受ける機会が与えられなければならない」と規定しています。平成26年度には、階層別研修、専門研修、特別研修などを行い、延べ633人が受講しました。平成26年度研修実績【概要】研修区分受講者数階層別研修【新任職員研修、現任係長~課長研修、新任係長~部長研修など】111専門研修【ビジネスマナー研修、市町村アカデミー研修、法務特別セミナーなど】25実務研修【茨城県実務研修(保健福祉部長寿福祉課)】1特別研修【人事評価制度研修、タイムマネジメント研修、自衛隊隊内生活体験研修など】496合計633※受講者数は、延べ人数です。●勤務成績の評定の状況平成18年度から、管理職を対象に人事評価制度を試行的に導入し、平成19年度からは、全職員を対象に行っています。評価結果については、勤勉手当の処遇に反映し、その他、能力開発、人事異動などに活用しています。当市の人事評価制度は、1業績評価(目標に対する達成度)、2意欲評価(規律性・責任行動・協調性など)、3能力評価(専門知識・政策形成能力・意思決定力など)の3つにより構成されています。●職員の福祉および利益の保護の状況(1)共済組合の概要職員は、茨城県内の市町村職員で組織する茨城県市町村職員共済組合に加入しています。この共済組合は、社会保険制度の一環として、組合員および家族の生活の安定ならびに福祉の向上に寄与することを目的に、短期給付事業、長期給付事業、福祉事業などを行っています。(2)公務災害の補償制度職員が公務上または通勤途上に災害にあった場合、地方公務員災害補償法に基づいて補償されます。平成26年度の公務災害認定件数は5件でした。(3)健康診断実施状況労働安全衛生法および職員安全衛生管理規則に基づき、毎年、職員の健康診断などを実施しています。平成26年度は生活習慣病健診(特定健診含む)、胃がん検診、肺がん検診、婦人科検診などの各種健康診断や、産業医・衛生管理者による職場巡回などを実施しました。●苦情処理、措置要求および不服申し立ての状況職員は規則に基づき、公平委員会に、1勤務条件などの人事管理に関する苦情の申し出や相談、2勤務条件に関して当局が適切な措置を講じるよう要求、3当局が行った懲戒などの不利益な処分に関する不服の申し立てをすることができます。平成26年度にこれらの申し出などはありませんでした。-13-平成27年10月前半号