ブックタイトル広報 稲敷 2015年10月号 No.127

概要

広報 稲敷 2015年10月号 No.127

●ポタリングという楽しみ方１、史跡旧跡を巡るポタリング市内にはさまざまな史跡旧跡があります。聞いたことはあるけど、行ったことはないといった場所はありませんか？車では通り過ぎてしまう場所も、自転車なら行きたくなるかもしれません。２、ランチをポタリング食事をするために車で移動。稲敷市ではよく見られる光景です。その移動を自転車でしてみませんか。市内にこんなお店があったのか！と再発見がありますよ。〈広報係的おすすめポイント〉あらいやオートコーナー（写真左）※詳細はネットで検索●ポタリングで健康づくり1、ストレス解消にぴったり自転車で風を切って走ると爽快ですよね。自転車はランニングやスイミングよりも移動距離が長くなるため、「達成感」を得られやすく、脳にいい刺激を与えることが出来るといわれています。また、自転車は足腰に大きな負担をかけずに、ランニングの3倍もの距離を走ることができます。運動時間が長くなればなるほど、脂肪が分解する割合が増えますので、ダイエット効果も大きくなります。運動を始めようと思っている方はまずポタリングをしてみてはいかがですか。２、あの人も自転車愛好家だった？あの有名な夏目漱石の著書の中に「自転車日記」という本があります。イギリス留学中に、神経衰弱にかかり、知人から運動として自転車の練習を勧められ、初めて自転車に挑戦するといったお話です。実際に、夏目漱石が自転車愛好家だったかははっきりしていませんが、自転車を長い間乗っていない方もいるのではないでしょうか。初めて自転車に乗れた気持ちを思い出しながら乗ってみませんか。きっと新たな発見があるはずです。●安全で安心なポタリングを警視庁では、自転車安全五則をつくり、自転車の安全運転を推進しています。１、自転車は車道が原則道路交通法では、自転車は軽車両と位置づけられています。したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。２、車道は左側を通行自転車が車道を通行するときは、道路の左端に寄って通行してください。３、歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行歩道を通る場合は、すぐに停止できる速度で、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しなければなりません。４、安全ルールを守りましょう・飲酒運転、二人乗り、並進は禁止・夜間はライトを点灯・信号を守る・交差点では一時停止５、子どもはヘルメットを着用安全のために自転車を運転する時は、ヘルメットを着用させましょう。大人の方も着用をお勧めします。※警視庁ＨＰより新利根地区小野に建つ「逢善寺」は県の有形文化財にも指定されています。【場所】稲敷市小野318番地江戸崎商店街でちょっと休憩。甘太郎を食べてみたり、笑遊館に立ち寄ってみたり。この日、笑遊館ではハンドメイド雑貨の展示、販売が行われていた。●写真右下の距離とカロリーは江戸崎庁舎から計算されています。数値はあくまで目安です。5広報稲敷平成27年10月号約19km 300kcal約4km 63kcal約450m 10kcal