ブックタイトル広報みと 2015年10月1日号 No.1367

ページ
6/16

このページは 広報みと 2015年10月1日号 No.1367 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報みと 2015年10月1日号 No.1367

私たちもごみダイエットに取組んでいます!いばらきコープ暮らしの中に環境への意識いばらきコープでボカシボカシを活用して育てた花と一緒にボカシと生ごみを交互に重ねて入れるは、「組合員の皆さんの声を聞きながら、今できることをしっかりとやっていきたい」と、さまざまな取組を行っています。水戸店ではリサイクルステーションに大型(左)環境担当課長吉田俊明さんの回収ボックスを設置(右)コープデリ水戸センター長山口賢さんしていますが、すぐにいっぱいになってしまいます。リサイクルに出されているのは、ラベルなどをはがし、きれいに洗ってあるものがほとんど。皆さんの意識の高さが感じられます。通い箱の活用各家庭に宅配を行う際に、商品を入れている箱。破損したり汚れがひどくならなければ、洗浄しながら数年間繰返し使うことができます。通い箱木村洋子さん(島田町)こつこつと続けることがこつ!子ども会での取組をきっかけに、ごみにならないのならやってみようという気持ちで始めた分別。牛乳パックは25年程前から分けています。徐々に資源物の対象が増えていき、その都度分けて出すようにしているうちに、習慣になっていました。木村さんの住む地域では、特にEMボカシを使ったごみ減量に取組んでいます。ボカシは、食べ残しなどの生ごみをたい肥化する働きを助けるもの。生ごみとボカシを混ぜたものを土に埋めると、ふかふかと柔らかい、栄養のある土になります。ボカシの活用で、燃えるごみとして出す量は以前の半分になることもあります。木村さんは、地域の集団資源物回収やスーパーなどで資源物を出すことのほか、マイバッグの持参や詰替え用商品の利用、ごみを出すときは小さくしてカサを減らすなどしています。「分別などはちょっと手間もかかるけど、こつこつと続けていくことが大切ですね」と、話してくれました。資源物の回収商品を運んだあとのトラックが空っぽで配送センターに戻るのはもったいない!ということで、販売した商品から発生した資源物を回収しています。リサイクルステーション店舗に大型の回収ボックスを設置。買物などで来店したついでに資源物を出すことができ、利用者も多いです。回収ボックスがあってありがたい、と言って使ってくださる方が多いですコープ水戸店藤原晴夫さん副店長回収してきたペットボトル水戸店食品リサイクル店舗で廃棄する食品を極力減らし、廃油は燃料に、野菜や魚のくずはたい肥や飼料として再利用しています。レジ袋の無料配布中止レジ袋や商品パッケージの軽量化2015. 10. 1広報みと6