ブックタイトル大好きいばらき vol.54
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大好きいばらき vol.54
県民運動を地域で支えるネットワーカーの活動紹介7月31日(金)に大好きかさまネットワーカー連絡協議会とつくば市ネットワーカーが「筑波山地域ジオパーク構想構成市バスツアー交流会」を開催しました。この事業は,つくば市と笠間市のネットワーカーの交流と筑波山地域を日本ジオパークに登録しようとする取組に対して,ネットワーカーがどのような協力が出来るのかを考えることを目的に開催されました。交流会では,つくば市科学技術振興部ジオパーク推進課の職員から,筑波山地域における日本ジオパーク認定に向けた取組についての説明を受けた後,「ジオパークを盛り上げるためにネットワーカーにできること」をテーマに話し合いを行いました。話し合いで出された意見の中には,「イベントで周知・啓発,地域で伝える。」や「ジオパークの勉強会を開催し,自分たちでガイド地質標本館での見学できるようになりたい。」「ジオパークツアーを企画する。」など,ネットワーカーの視点から具体的な意見が出されました。交流会の後は,つくば市にある地質標本館において,日本全国にあるジオパークとその地質の特長や種類について学びました。様々な団体や人の協力がないとジオパークの認定は出来ません。ネットワーカーのみならず,各団体の力を合せて,筑波山地域を日本ジオパークへの認定に向けて,活動を展開していただきたいと思います。6月27日(土)に常総運動公園で守谷市ネットワーカー協議会も参加・協力をしている「ようこそ守谷へ2015」が開催されました。このイベントは,守谷市に転入してきた住民を対象に,守谷の市民や地域活動団体,市役所などが地域活動や行政サービス等の守谷市に関する情報発信と地域における仲間づくりの場を提供する転入者歓迎イベントです。イベントの企画・運営は,守谷市民の手で行われており,守谷市ネットワーカー協議会は,当日の運営や企画のアイディア出し,参加団体同士のネットワーク作りなどに協力しています。守谷市ネットワーカー協議会の安藤会長は,「市町村や地域活動団体が行う事業はそれぞれが独立して実施されていることがあり,大変もったいない。同じような目的で行われている事業を組み合わせて実施した方が効率的である。そこで守谷市ネットワーカー協議会では,人や団体,事業を繋いで活動を活性化させるためのネットワークを作っていきたい。」と話をしていました。地域の中の資源や力を集めて,住み良いいばらきづくりのためのネットワークを広げていました。皆さんも一緒に活動しませんか?!大好きいばらき県民運動は,ネットワーカー(県民運動地域推進員)と呼ばれる皆さんによってその活動の輪が広がり,地域の人たちのネットワークづくりや住みよい茨城づくりが進められています。ネットワーカーは,市町村長からの推薦を受けて,大好きいばらき県民会議が,随時,委嘱しています。詳しくは,お住まいの市町村へお問い合わせください。「ようこそ!守谷へ!!」11