ブックタイトル茨城県立医療大学/学校案内2016
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茨城県立医療大学/学校案内2016
周産期学Ⅲ産婦人科医師より,より専門的な産科学を学びます。年間スケジュールリプロダクティブ・ヘルスケア女性のライフサイクル各期を通した健康問題について学修し,そのアプローチ法を習得します。助産技術Ⅰ周産期各期の基礎的な助産技術を学びます。分娩介助の演習では,赤ちゃんを安全に取り上げる練習をします。入学式・ガイダンス4月講義・演習助産学実習Ⅰ5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月助産助マ助夏産ネ冬講産講国講義・演習試ジ義義修期学期学家・・了休実メ休演実演試験式業習ン業習習習験ⅢトⅣ選択実助産学実習Ⅱ習科目先輩からのメッセージ茨城県立中央病院勤務助産学専攻科第1期修了生栗田希さん国立病院機構霞ヶ浦医療センター勤務助産学専攻科第1期修了生登坂美希さん私が本専攻科を受験しようと思ったのは,看護師として三年間勤務した時,今後の進路で悩んだことがきっかけでした。保健師を目指していた事もありましたが,看護学生の時から興味を抱いていた助産について学んでみたいと思い,家族や職場からの後押しもあり受験を決意しました。本専攻科では,年齢も経験も様々な仲間と出会い,助産の勉強だけでなく,地域医療や母子保健,海外医療,そして他領域の先生から多くのことを学ぶことができ,貴重な体験もたくさんできました。実習など大変なこともありましたが,専攻科の仲間や先生,家族や友人,そして実習で受け持ったお母さんと赤ちゃん…本当に多くの方々に出会い,支えられながら助産師になることができました。とても濃密で,医療者としても,人としても成長できた一年でした。今後は助産師として地域に貢献できるよう頑張りたいと思います。皆さんも,本専攻科でたくさんの仲間と有意義な時間を過ごしてみませんか。私が助産師を志したのは,母から自分が生まれたときの話を聞いたことがきっかけでした。そのときから,出産が女性にとってかけがえのない体験となるようにサポートをしたいと思い,助産師になることを志しました。本専攻科では,助産師になるために必要な知識・技術を講義や実習からだけではなく,グループワークを通して修得することができます。助産師を目指す仲間とともにディスカッションを行い,主体的に学習することで学びを深めることができます。また,本学の4学科・2センターの先生方をはじめ,多分野の先生方から講義を受けることができます。そのため,多職種連携についても考えることができ,様々な視点から助産を捉えることができます。皆さんも是非,本専攻科で助産師としてのアイデンティティを養い,女性と子ども,家族に寄り添い,対象の持つ力を最大限に引き出すことのできる助産師を目指してください。University Guide 2016 ?44