ブックタイトル茨城県立医療大学/学校案内2016

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概要

茨城県立医療大学/学校案内2016

2年次3年次4年次前期後期前期後期前期後期理学療法学科(4)理学療法評価コース(5)系統別障害コース(6)年代別障害コース(7)理学療法治療技術コース(9)総合応用コース・保健医療とチームワーク演習・チーム医療演習理学療法指導論内部障害理学療法学現場で働く多くの理学療法士が,臨床実習指導者として学生の臨床教育に関わっています。将来の臨床実習指導者として,身に付けておくべき指導に関する技能を実践を通して学びます。そのために,2年生との合同授業を取り入れ,4年生が2年生に基本的な理学療法の手法を指導する実習を行います。(4年後期,2年後期)循環,呼吸,消化,代謝,排泄機能の問題は生命維持に関わります。安全に運動を行うために,これら身体内部の機能状態を把握し(リスク管理),さらにこれらの状態をより良くするための知識と理学療法の技術について学びます。基本的に呼吸・心大血管障害に対する理学療法技術の取得に重点を置いています。(3年前期)筋骨格障害理学療法学人体構造学入門生涯発達支援理学療法学筋や骨および靭帯の損傷,手足の切断や脊髄の損傷による運動障害や活動制限に対して,症状から問題となる部位を推定し,治療的介入を選択する臨床的な流れを学びます。(2年前期)骨や筋の形状を三次元的に学ぶために,人体標本の観察や学生同士が互いの身体に触れて骨や筋の位置・形状を確認する実習を行います。触られる相手への配慮も学びます。(1年前期)出生時を含む小児期に生じた障害は,生涯にわたり支援が必要な場合があります。障害が残ってもより良く地域で生活できるように,運動発達に関する知識を学び,発達に応じた運動や生活支援について学びます。また,成長にともない生じる二次障害の出現予防も含めて系統的に学びます。(3年前期)University Guide 2016 ?24