ブックタイトル広報あみ 2015年10月号 No.655

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概要

広報あみ 2015年10月号 No.655

こそだてをおうえんみなさん、こんにちは。秋になり、虫の声も聞こえるようになりました。さわやかな風を感じながら、気持ち良く身体を動かしたいですね。今回の子育てシリーズは、先月に引き続き『子ども達の遊び』についてお届けします。ふれあい遊び赤ちゃんは、大人にからだを触ってもらったり歌をうたってもらったり、一緒に遊んでもらうことが大好きです。歌に合わせて顔や体を軽くつついたり、なでたりする『いっぽんばしこちょこちょ』という遊びがあります。手のひらをこちょこちょした後、腕を階段に見立てて大人の指を移動させ、わきの下やお腹をくすぐります。『かいだんのぼって』から『こちょこちょ』までのタイミングに変化をつけると、くすぐられるのをわくわくした顔で待っています。月齢の小さい赤ちゃんは、寝かせた状態で顔をのぞき込むようにして遊ぶと良いでしょう。かけっこ遊び秋のさわやかな風を感じると、大人も子どもも思わず胸がはずんでしまいますね。『よーい、どん』で始まるいつものかけっこに、一工夫加えてみるのはいかかでしょう。例えば、直径15cm程の円形に切った紙をうずまき状に切り、中心にたこ糸をつけて、糸をもって走ります。すると、紙がくるくると回って楽しい『くるくるへび』のできあがりです。子どもは風を感じながら、繰り返しかけっこ遊びを楽しめますね。木の実で遊ぼう秋に公園へ行くと、ドングリや松ぼっくりが落ちていて、子どもは夢中になって集めますね。おうちに持って帰り、ペットボトルにドングリを入れてふたを閉めると、手作りのマラカスの完成です。『ポトン』とペットボトルの中にドングリが落ちる時の感触も、子どもたちには嬉しいことでしょう。ふたは、子どもが開けると危ないので、テープなどでしっかり止めましょう。また、ドングリから虫が湧いて出てきてしまうことがあるので、遊ぶ前には熱湯にくぐらせ、乾燥させてから遊ぶと良いでしょう。各保育所・保育園についての問い合わせ:児童福祉課?888ー1111(168)広報あみ10月号通常版2015.9.25 12