ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年9月号 No.646

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概要

広報ひたちおおた 2015年9月号 No.646

市内の自然・史跡や特産品なども交えて見所をお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。地元の意外と知られていない名所や素晴らしい自然、見所を巡りながら、皆さんもぜひ歩いてみませんか。ひたちおおたててウォークくく市内の自然・史跡や特産品なども交えて見どころをお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。意外と知られていない名所や素晴らしい自然を巡りながら、皆さんも歩いてみませんか。小目町ハイキングコース文化課エコミュージアム推進室(?72-3201)距離:約7km所要時間:約3時間おめ市の南部に広がる小目町を、ぐるっとひと回りするコースです。まず北部の台地周辺をてくてく。台地上には、まめがいもみや神社や佐竹氏一族の館跡などがあります。そこから南へ水田地帯を進み、豆飼地区へ。梨畑を眺めながら茂宮川にいぬまゆうわかんを渡り、東へ向かうと新沼地区に到着。酉和館で偉人の志に思いをはせた後、国道293号方面へ北上しゴールへ。せんだつ高台と平地、点在する先達の足跡、そして特産品の梨など、見どころの多い小目町を歩いてみてください。2たかふさ鷹房神社至常陸太田駅3高井東館跡N1きのうちげんみん木内玄民墓碑↑常陸太田の梨についてはこちら小目地区の鎮守。祭神はたけはづちのみこと健羽槌命。八幡太郎義家伝説により神社名が付けられた。ご神体は植物の“篠”で、やじの矢篠と呼ばれる。この境内を含め東西120m、南北100mの範囲が小目館跡。佐竹氏一族の有力者の居館といわれる3高井東館跡田んぼの中をてくてく…小目町小目館跡2鷹房神社ガシマケ地蔵墓碑の北側にある薬師堂。現在は集会所として使用スタート・ゴール1木内玄民墓碑世矢市民ふれあいセンター小目小跡???亀作川?7雷神様JA郵便局至国道6号荒代共同墓地にある。江戸時代の医師木内まさよし玄民は名を政芳といい、村人の健康を守るため、大雨や深夜でも診療に走り回ったという7雷神様4竹腰権左衛門墓碑馬力神天文年間(1532~55)の築館。館主は於曽能氏といわれる。堀や土塁が残る4たけこしごんざえもん竹腰権左衛門墓碑茂宮川至内田町豆飼共同墓地にある。権左衛門は数学の専門家で、現在の長野県出身。文化11(1814)年ごろ小目に移り住んだ。地域の人々に手習いや和算を教えたという55馬頭観音・馬力神馬頭観音・馬力神豆飼地区に散在していたものを昭和59(1984)年11月に1カ所に集めた小目町には梨園が多い。おいしい梨が直売されている6酉和館6酉和館至日立市川中子地区の氏神。水戸の雷神様の分社として祭られる。毎年7月18日に御田植祭が行われている明治から昭和にかけて活躍し、「日本酪農の父」といわれたとりぞう黒澤酉蔵の生家跡に建つ。酉和館は、地元の集会所として、酉蔵と弟の和夫が市に寄贈したもの広報ひたちおおた2015年9月号20常陸太田市役所72-3111