ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年9月号 No.646

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広報ひたちおおた 2015年9月号 No.646

??????????文化課エコミュージアム推進室?72-3201小妻町交流会&地元学発表会8月1日、小妻町で「小妻町交流会&地元学発表会」が行われました。発表会では、エコミュージアム活動で探した地域資源の活用などが報告されました。発表後、子どもたちは川遊び。暑さを和らげた後は、バーベキューなどで交流。ヤマメの塩焼きや焼きそばなどをおいしくいただきました。小妻町は、おしゃべり地蔵などの地域資源も豊富なので、今後の活動が楽しみです。お魚捕ったよおいしそうな焼き魚地元学の発表徳田町でお宝看板取り付け8月2日、徳田町でエコミュージアム活動で発見した地域のお宝に看板を取り付けました。看板は発電所のほか、ウサギの供養塔(養兎が行われていた)など全部で7枚。取り付け後は、ゴミ拾いをして、地元をきれいにしました。暑い日でしたが、子どもたちも汗をかきながらお手伝いし、作業後はおいしいかき氷に満足の様子でした。真剣に説明を聞く野菜もおいしいね約90年前に作られた発電所は今も現役ちょっと???????寄り道今月は徳田町作業の後のかき氷は格別徳田町は、国道349号と里川が町内を縦貫し、福島県に隣接する市内北端に位置します。県境はその昔、常陸国と陸奥国の国境であったことから、国境線として延々と土塁が築かれていて現存しています。県境の国道付近を境神社(境の明神)明神峠といい、この高台には文永3(1266)年に国境の守護神として佐竹氏が建立した境神社があります。またこの一帯には、国境を守るための城、通行人や物流を取り締まる関所、番所、木戸等が置かれ、現在も往時をしのばせる城跡や地名が残っています。その他、県指定天然記念物で推定樹齢550年、幹回り9mの猿喰の大ケヤキ、国登録有形文化財の2つの水力発電所(徳田、小里川)があります。猿喰の大ケヤキウサギの供養塔来月は、「里川」つながりで、小菅町さんにお願いします。紹介者徳田町酒井昭さん広報ひたちおおた2015年9月号10常陸太田市役所72-3111