ブックタイトル広報つちうら 2015年9月上旬号 No.1154
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広報つちうら 2015年9月上旬号 No.1154
CONTENTSTsuchiura Public RelationsTsuchiura Public Relations2015 No.11542…土浦市役所新庁舎オープン6…秋の公民館講座18…キララちゃんバスのお知らせあらたな土浦市へこのたび市制施行75周年の節目の年に新庁舎整備事業が完成の運びとなりました。これもひとえに、市民の皆さんをはじめ、市議会並びに関係各位のご理解とご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。昭和38年に中心市街地から下高津へ移転してから52年の時を経て、中心市街地の土浦駅前に遷かえります。新庁舎整備事業は、昭和63年に庁舎建設基金を設置して以来、候補地の選定や機能、規模などについて段階的に検討を加え、市民サービスの向上、利便性・快適性の確保など基本理念のもと土浦市庁舎建設審議会の審議を経て、構想段階から多くの市民の皆さんや市議会のご意見および有識者の方々からのご助言を取り入れながら進めてまいりました。また、市民の皆さんの安心・安全な暮しを支えるため、建物には耐震補強を行い、隣接するうらら広場には大きな屋根を設置し帰宅困難者の一次対応に備えるなど、防災拠点としての機能の充実を図るとともに、ユニバーサルデザインの理念を取り入れた誰でも利用しやすい庁舎といたしました。さらに、低層階に窓口を集め、一階には市民総合窓口や福祉総合窓口を新設するほか、コンシェルジュを配置し案内機能の充実に努めました。加えて、地下や1階、2階の一部に店舗を誘致し、情報発信基地としてきらら館を移転させるなど、中心市街地活性化の中核施設となるよう整備いたしました。今後、中心市街地には土浦駅前北地区再開発事業による図書館やギャラリーの整備、土浦駅西口広場改修工事などさまざまな事業が予定されています。50年先を見据え経済的で効率的な利用しやすい施設として整備された新庁舎を中心に賑わいを創出するため、市民の皆さんと力を合わせて職員全員が一丸となって事業を推進してまいりますので、引き続き市政運営に対するご理解とご支援をお願い申し上げます。土浦市長中川清