ブックタイトル広報さくらがわ 2015年9月1日号 No.239

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広報さくらがわ 2015年9月1日号 No.239

特集子ども議会南飯田小ふか深や谷しょう祥き桜川市は自然がたくさんあり、農業もさかんです。それを生かして市内で採れた食材や間伐材を使ったレストランを開いたら観光客もたくさん訪れると思いますがいかがでしょうか。希議員横田経済部長農業を営む方が、美味しいお米・こだまスイカ・きゅうり・トマトなどたくさんの野菜などを作っています。地元で採れた野菜や加工品を販売する場所を作り、働くひと・仕事になるレストランなど、間伐材を使った机や椅子、環境にやさしい施設の設置について、検討していきます。昔、桜川市は、石材産業でとても潤っていたという話を聞いた事があります。桜川市に大きな企業や工場を誘致する計画などはありますか。井上副市長桜川筑西インターチェンジの近岩瀬小せんばちなつ仙波千夏議員くには、企業や工場を誘致できる地域(長方準工業地域)があり、市では平成25年6月にインターチェンジ周辺を整備する計画をつくり、企業や工場の誘致をすすめてきました。これからも、企業誘致や工場誘致を積極的に進めていきます。最近、竜巻・ゲリラ豪雨などの異常気象のニュースをよく耳にします。桜川市では、そのような異常気象に対してどのような防災対策をしているのでしょうか。真壁小小松﨑市民生活部長「桜川市地域防災計画」にその対策が示され、防災知識の普及啓発・防災備蓄の推進・防災訓練の実施などを行っています。今年度は、土砂災害の発生が懸念される地域内に雨量計を設置し、雨量観測情報をシステムで監視できるよう整備を進めています。お小じま島ゆ夕み未こ子議員樺穂小しげ重むら村ふみ文や哉議員最近、桜川市の病院の数が減ってしまっているので、病気やけがをしたときに心配になります。桜川市の人口に対して、医者の数や病院の数は足りているのでしょうか。来栖保健福祉部長茨城県と桜川市の医療状況を比較して見ると、病院の施設数では、県の平均値を上回っていますが、医院数と医師数は下回っています。市としては、中核病院、桜川市立病院の建設問題に取り組み、医師の確保を図り、地域で医療を支えていく体制を進めているところです。谷貝小すどうまひろ須藤万絢議員桜川市は、自然が豊かで、歴史的な建造物も多く、食べ物もおいしいと思います。桜川市の魅力を対外的にアピールするためにどんな努力をしていますか。大塚市長桜川市観光協会で、ホームページやフェイスブックなどで桜川市の良さをPRし、たくさんの人に桜川市を訪れてもらえるような活動を行っています。地域の観光資源の良さを引き出して多くの人に知ってもらい、桜川市に来てよかったと言われるように努めていきます。何年後かには、桜川市の小中学校が合わさり、まとまった学校ができると聞きました。使われなくなった校舎などの再利用について教えてください。市塚総務部長学校施設等の跡地利用は、「公共雨引小おみまなか尾見茉香議員施設等総合管理計画」の調査結果と合わせ、学区内の公共施設の利用状況、施設の老朽化の状況などを検討し、地域の皆様と再利用について協議を行い、地域活性化のために、跡地の有効活用が図れるように、今後進めていきます。岩瀬・常陸大和・真壁ライオンズクラブを代表してわたなべよしみつ渡邉義光会長から、石島彩羽議長に記念品が渡されました。少子化が進み、多くの市町村は合併しています。学校も例外ではなく、合併が進んでいると聞きます。今後、桜川市の小中学校の合併は、どのように進んで行くのでしょうか。坂戸小中島教育部長平成26年に、「桜川市立小中学校適正配置基本計画」を作りました。11の小学校を4校へ、5つの中学校も4校へ統合する計画です。統合するかしないかも含め、この計画について、地域の皆さんや、保護者の皆さんと話し合いながら、充分に検討して進めていきます。かも鴨し志だ田も萌え瑛議員5さくらがわ2015.9.1