ブックタイトル広報みと 2015年9月1日号 No.1365

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概要

広報みと 2015年9月1日号 No.1365

特集:だれでも出来るいろんな役割いろんな仕事して見ているのでしょう。ルモデル(手本)とか人生の先輩と躍する女性たちを自分たちのロー生、近所の女医さん、第一線で活この子たちは、父母や学校の先の方が大事なのですね。え方にはまるより、やりたいこと〝男だから・女だから〟という考出てくるのでしょう。自分らしい選択を、自由に業ではありませんが、総理大臣も性が受け入れられているから、職化がみられます。そのような多様多くはないけれど職業選択の多様術家・漫画家などの希望者もあり、でもない医師・自営業・画家・芸る職業を見ていくと、男女どちらす。気になって、さらに下位にあ仕事がなりたい職業になっていまても、伝統的に女性が担ってきた茨城大学名誉教授酒井はるみさん上位を占めていて、21世紀に入っン・ケーキ屋、お菓子屋、花屋がした。女の子のなりたい職業でパう女の子がいることにハッとしまていました。さらっと書いてしまになったら…」と作文の中で書いある女の子が、「私が総理大臣しにくいものです。一方、男女の制度や支援策を講じても変革を促会や組織の根底に根づいており、う性別役割分業意識は、日本の社男は仕事、女は家事や育児とい自然体ですすめる家族もいます。をやってワークとライフの両立をだとか時間の都合がつく人が家事がるのだと思います。けです。男が女がではなく、得意一人の幸せにつなワークも家族の生活も、というわすね。それが一人国の事情もあり、男女みんなでる社会を実現したいでる、少子化も進んでは困るという択肢の中から、自由に選択ができした。女性の労働が失われては困い生き方をするために、多様な選バランスが登場する時代になりま持てる、自分らしさが損なわれな育休制度に加えてワーク・ライフ・自分が生きているという実感が働く女性たちでした。そして産休・も目を向けなければなりません。数ほど保育所を〟運動をしたのは差別も廃止していく政策の推進に庭より多くなります。〝ポストのたちは性別分業や意識とともに性ると、共働き家庭の方が片働き家いるとはいえ、まだまだです。私婦たちでした。1990年代にな性別役割分業意識は薄れてきてや働く女性たち、そして一部の主とですね。日本で展開したフェミニストたちう枠を作って自分や人を見ないこ85年)と、それを強く支持してす。私たち大人も女性・男性といした女性差別撤廃条約の批准(19ではあいまいなものになっていまを大きく開いたのは、国連が制定は、先にみたように個人のレベル性別に捉われない生き方への道能力や適性の固定的な見方のほうさかいはるみ:茨城大学名誉教授。女性・家族研究を行っている。平成5年水戸市女性行動計画策定委員会が設置された当初から、委員として水戸市女性行動計画の策定に携わり、平成8年の水戸市男女共同参画都市宣言では、文案を作成。条例の制定にも協力し、平成14年から、市男女平等参画推進委員会委員を務める。「水戸の女性史」をつくる会など多数所属。2015. 9. 1広報みと6