ブックタイトル広報みと 2015年9月1日号 No.1365

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広報みと 2015年9月1日号 No.1365

特集:だれでも出来るいろんな役割いろんな仕事ているお父さんをよくそこだけ見ても分からない。子どもとの距のこの形がちょうどいいのだと思います。もで赤ちゃんを連れが分かると思うんです。途中から関わって思うんです。自分たち家族にとっては、今外出先でも、抱っこひねてきたことがあるから、子どもの気持ちみがちですが、そうではない方法もあるとおじいちゃんもいて。り、言葉にしたりするのか、今まで積み重いうのはとても大変。多くを女性が抱え込じます。お父さんや、ういう過程を経て、今こういう行動をした一人で育児も家事も、そして仕事も…とずのい送ぶ迎んは変、わこっのたと10年感でたやコツが変わってくる。性格も同じ。ど臨機応変に、ゆるく考えています。を替えることも、成長するにつれてやりかきるほうがやる。効率のいいほうがやる。(沙知子さん)保育園ことがたくさんあります。例えば、おむつ(沙知子さん)役割を決めてしまわずに、でみやすいと思います。(清志さん)ずっと見ているからこそ分かるつまり、効率がいいということなんです。人で分担できるし、初めてでも育児に取組―育休を取得して思うことは。います。でもそれは、妻の方が上手だから。いない。奥さんの産後休暇に合わせれば、二をやろうという意識があるのでは。それと、わが家では、料理は妻が作って(清志さん)今でも、育休を取る人は周りに見ますね。若い世代は、夫婦で育児や家事離をつかむのはむしろ大変だと思います。―周囲の変化は感じるか。でやっている感じです。てくれます。家族みんな下の二人も何かと手伝っむつを替えてくれるし、分から気が付いて実のおらないですが、優春は自(沙知子さん)育休中に限らえるし。るとうれしい。遊んでも(優春くん)お父さんがい(清志さん)優春はどう?の反応は。―育休中の子どもたち大内一家(元石川町):清志さん、沙知子さん、優春くん(10)、朋春くん(7)、奏ちゃん(4)、実くん(0)の6人家族。清志さんはプログラマーとして、沙知子さんは小学校教諭として働いている。育ちざかりの兄妹は、「毎日、家の中で運動会」と清志さんが言うほど、元気いっぱい。6月の実くんの誕生に合わせ、清志さん、沙知子さんとも、4回目の育児休業を取得中。ました。を探し、自分たちのペースで暮らす家族を訪ねました。叫んでしまいそうな状況の中、自分たちらしいやり方庭のこと、仕事のこと…「時間が足りない!」と思わず夫婦共働きで、子育て真っ最中。子育てのこと、家市民の皆さんは??半数を超える市民の皆さんが、仕事と私生活の両立が理想であると考えているのに対して、実際に両立させているのは1割程度との結果に。また、男女別の集計では、男性の6割が、現実では仕事に専念または仕事を優先していると回答しました。理想1.7仕事と私生活のバランス2.8現実10.343.413.99.95.2020406080100%仕事専念20.9仕事優先両立55.3 16.4私生活優先私生活専念参照:水戸市男女平等参画に関する市民意識調査結果(平成25年3月)わからない無回答5 2015. 9. 1広報みと