ブックタイトル広報かさま 2015年8月号 vol.113

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概要

広報かさま 2015年8月号 vol.113

8月の「世界の民話と昔話」は「日本の『わらと炭と豆』」です。さあ、世界のことを知って交流を始めましょう。国日本民話/昔話わらと炭と豆ストーリー昔むかし、わらと炭と豆で旅に出かけました。途中で橋がかかっていない川のところに来ました。三人が困っていると、わらが橋になるからと横たわりました。最初に炭がわたりましたが、残り火が燃え出してわらに火が移り、一緒に川に落ちてしまいました。それを見ていた豆は、おかしくて笑い転げているうちに、プッツンと体がはじけてしまいました。豆が痛くて泣いていると、ちょうどお針子が通りかかって、針と糸を出して縫い合わせてくれました。でも、あわてていたので、黒い糸で縫ってしまいました。そのときから、豆には黒い筋ができたということです。話が伝わった経緯遠野の昔話など岩手から熊本まで伝わっている昔話たんで、物事の由来譚です。しかし、まったく同じ話がグリム童話(1812年初版)にもあります。年代を見ると日本の方が古いのですが、天竺の話の再話と考えられます。お月見会国際交流9月の国際交流情報日時:9月27日(日)午後4時からつくよみ会場:笠間稲荷神社月読神社中秋の名月の9月27日、笠間稲荷神社では、境まつ内に祀られている月読神社の中秋祭が斎行されます。参加を希望される外国人には英語でご案内します。雅楽の演奏と共に日本の伝統文化を楽しんでみてはいかがですか。参加希望者は午後4時までに笠間稲荷神社絵馬殿前にお集まりください。☆9月の日本語教室の開講日9月5日?・12日?・19日?(友部公民館午前10時~)?てんぐの森のクラフトサーカスにてアラブのコーヒーセレモニー【問合せ】一般社団法人笠間市国際交流協会℡090-2761-8711(木村美枝子)▲笠間市長杯スナッグゴルフ大会開会式援していきたいです。とを期待し、皆さんと一緒に応クに出場する選手が生まれるこ5年後に本市からオリンピッいます。齢からの育成が大切であると思育てるには、種目を問わず低年うです。世界で通用する選手をかけになって、競技を始めたそ出会ったスナッグゴルフがきっゴルフの2人は小学生の時に強化事業がスタートしている都道更なる成長が期待されています。五輪選手を輩出するため、選手の際大会でも好成績を収めており、また、地元から一人でも多くの2)は、国内の大会だけでなく国の取組みに知恵を絞っています。さん(大学2)、畑岡さん(高校光客の増加を見込んで、地方独自全国大会で活躍。ゴルフの金澤場国のキャンプ地誘致や外国人観3)、柔道の石川さん(高校3)は進んでいます。全国の自治体も出中でも、陸上の飯島さん(高校国家の一大イベントとして準備が将来有望な選手がいます。そのパラリンピックの開催が決定し、本市においても、20代前後の2020年東京オリンピック・府県もあるようです。笠間の若きアスリートたち市長コラム平成27年広報かさま8月号(vol.113)16