ブックタイトル広報とりで 2015年8月15日号 No.1179
- ページ
- 1/8
このページは 広報とりで 2015年8月15日号 No.1179 の電子ブックに掲載されている1ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報とりで 2015年8月15日号 No.1179 の電子ブックに掲載されている1ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報とりで 2015年8月15日号 No.1179
市の木/モクセイゲッケイジュ市の花/ツツジフジ市の鳥/フクロウカワセミ[毎月1日・15日発行]だきました。たのです。ふと、江田湾を教員になってからのことなどを話していたそれ以上のことはしなかっ海軍兵学校でのこと、後に茨城県内で指示された任務に忠実で、の卒業生」75期生です。う。しかし、パイロットは、(現江田島市)にあった海軍兵学校の「最後ら、全員即死だったでしょ白山在住の皆川さんは、広島県江田島いかに平和が大切か。戦争はいけないげ船に乗船し勤務しましたていくべきだと思います。アジアや沖縄からの引き揚日本のことを外国に紹介しため工場で働いたり、東南です。もっと国際交流して常陸太田で、日々生活のき合い方を学んでいくべきを授与されました。て、日本人は外国人との付もし、機銃掃射されていたり上げ卒業により卒業証書えていくべきです。そし皆川二郎さん(大正15年生まれ・白山)に空米昭軍和らに気が付いたはずです。校は敗戦で閉校、戦後、繰ないのだ、ということを教が合いました。相手もこち最上級生のとき海軍兵学平和が大切か、戦争はいけた戦闘機のパイロットと目を見ると、低空で迫って来父と同じ教員の道へは、平和教育です。いかに今後も大切だと思うのた。壕から身を乗り出し外に抵抗があるものです。ドの防空壕ごうに避難しまし生々しい光景は、話すこと平和教育の大切さ3人が逃げ遅れ、グラウンでしょう。実際に経験したずっと良かったと思います。授業中のため、私を含め恐ろしさ、悲惨さだったの灯火管制下での生活より、来、空襲を受けました。でした。口にできぬ悲しさ、し、物は無くても戦争中の艦載20年機7が月何末十、機江と田飛島れを語ることはありません1回がやっとでした。しか見たはずですが、後年もそな似た状況で、食事は1日け焦げた人、悲惨な状況をたに復員服姿でした。みん襲のことす。途中、多くの死体、焼当時、中学校勤めは、げていたのだと思います。の常陸太田に着いたそうで中高)を取得しました。人材育成の必要性を見越し上野駅にたどり着き、実家び、卒業資格と免許状(小やがて航空隊に所属変更と海軍大将になった井上成しげ美よし戦処理と、日本再建を担う妹は家があった中野から、義塾大学の通信教育部に学歩兵として入営しました。海軍兵学校の校長は、後にのための教育ではなく、敗失したと知中に学徒出陣になり、陸軍入学当時、広島県江田島のた。井上校長は、米英打倒の家が5月りま25日しのた空。襲母でと焼免許状が交付されず、慶応が、海軍兵学校出身のため大学に進みましたが、在学海軍兵学校に進みました。英英辞典が支給されましその後、母の手紙で東京同時にうじて旧制高校を経て東京したが、家計の苦しさから、英語教育も普通に行われ、んとなりました。昭和教22員年、に新な学り制ま開し始たと兄は、苦しい家計から辛私も大学へと思っていま例のことでした。敵性語の悪夢の後の惨状に、ぼうぜりました。は母子家庭に育ちました。いました。これは当時、異転、湾上に沈んでいました。ろう」と思うに至り船を降在職中に病死し、以後、私海軍兵学校へ科目)」を重視した教育を行見ると攻撃を受けた艦が横が、父親と同じ「教員になしていましたが、小学校長ず、帰還しました。教育」つまり、「普通学(教養20158.15(平成27年)NO.1179発行/取手市編集/広報広聴課〒302-8585茨城県取手市寺田5139TEL 0297-74-2141内線1141 FAX 73-5995ホームページアドレスhttp://www.city.toride.ibaraki.jp/携帯端末用アドレスhttp://www.city.toride.ibaraki.jp/mob/e-mailアドレスinfo@city.toride.ibaraki.jp携帯端末用QRコード私の父は、都内で教員を日無条件降伏により出撃せ15教育を避け「ジェントルマン令を20年受8け月まし17日たにが特、攻8突月撃命開戦後も校長として、軍事予定だった兄一貫して日米開戦に反対し、特攻隊から出撃なり、特攻隊員として昭和でした。井上校長は、終始で、戦争の悲惨さと平和の尊さについて考えてみませんか。そこで今回、戦争体験者の皆川二郎さんに当時を振り返っていただきましたのに平和を呼び掛けています。す。当時を今日8月知る15日人は々、は終、戦異記口念同日音とにさ戦れ争てはい繰まりす返。し今た年くはな終い戦とか話らし、70年機目会にあ当るたごりとま戦争体験者に聞きました戦争を知る「戦争体験記」が市で購入・閲覧できます戦後70年悲惨な戦争の記憶が薄れつつある今日、平和の尊さを後世に語り継ぐため、市では戦争体験記を販売しています。また、取手図書館、ふじしろ図書館では閲覧ができます。〈価格〉第1集:400円第2集・第3集:各150円〈販売先〉総務課、藤代総合窓口課、埋蔵文化財センター〈問い合わせ先〉総務課?内線1121△戦没者等のご遺族のみなさまへ特別弔慰金支給します平成27年4月1日現在で公務扶助料や遺族年金等を受ける方がいない場合、ご遺族へ第10回特別弔慰金が支給されます。〈対象〉次の順番で順位が先の方1人となります(1) 27年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した方(2)戦没者等の子(3)戦没者等と生計関係を有していた1父母→2孫→3祖父母→4兄弟姉妹(27年4月1日現在、婚姻により姓が変わっている方または遺族以外の方と養子縁組をしている方を除く)(4)前述(3)以外の1父母→2孫→3祖父母→4兄弟姉妹(5)前述(1)~(4)以外の3親等内の親族(戦没者等の死亡時まで引き続き1年以上生計関係を有していた方に限ります)〈支給内容〉25万円(5年償還の記名国債)〈請求〉30年4月2日までに社会福祉課へ〈問い合わせ先〉社会福祉課?内線1312平和基金への募金ありがとうございます平成7年から「平和基金」を設け、募金活動を行っています。集まった募金は、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を目的として行う事業に使われます。戦後70年目の今年は未来を担う子供たちに平和の大切さを知ってもらうため、市内小・中学校へ239冊の平和図書を配り、予科練平和記念館への親子バスツアーに活用しました。募金箱は、市内34カ所(市内金融機関や郵便局、市役所会計課、取手支所、藤代総合窓口課、取手・ふじしろ図書館などの各窓口)に設置してあります。昨年8月から今年7月までに10万3,332円が集まりました。温かいご支援に深く感謝します。今後も、ご支援ご協力をお願いします。〈問い合わせ先〉総務課?内線1121取手市戦没者追悼式過ぎし大戦において、尊い犠牲となられた方々への深い敬意を表すとともに、平和を祈念して取手市戦没者追悼式を行います。〈日時〉10月2日(金)午後2時~(開場は午後1時)〈会場〉市民会館大ホール(取手市東1-1-5)〈問い合わせ先〉社会福祉課?内線13128月1日現在人口・世帯(前月比)総人口…109,020人(-102)男性…53,973人(-56)女性…55,047人(-46)世帯数…46,736世帯(ー23)