ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.81

ページ
17/18

このページは 鹿嶋市議会だより とびら No.81 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

鹿嶋市議会だより とびら No.81

ここが知りたい!一般問質鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成27年第2回定例会(6月)一般質問鹿嶋市議会検索髙村髙村髙村【こんな質問や提案もありました】○教育に関する市長のビジョン○海外派遣交流事業の復活○習い事への補助27年度中に策定、公表する教育基本計画の策定はいつか新しい教育振興基本計画はいつごろ作成されるのか。鹿島神宮には、日本遺産を目指す資質は十分備わっていると考えるが、鹿島神宮単体での登録は難しく、神宮を含めた地域の歴史的経緯や、地域の風土に根ざしたストーリーづくりが必要とされる。日本遺産登録には市民の協力が必要不可欠であり、市が主導するよりも、市民とともに運動を盛り上げていくほうが、地域の活性化のきっかけになると思う。登録に向けた勉強会など、市民の活動や機運の盛り上がりを期待している。日本遺産を目指す資質は十分鹿島神宮へのグランドデザインは鹿島神宮を今後どうしたいのか、どんな理念で、市長幼小中連携で継続する今後の英語教育は優れた英語耳を育てるため、優れた指導システムと優れたネイティブティーチャーの導入を積極的に進めてきた鹿嶋の英語教育を、今後はどのような方向で行っていくのか。幼児期から英語教育を導入し、小学校でコミュニケーションに親しみ、中学校でコミュニケーション能力の基礎育成へつなげることは効果的で重要であると考える。今後も継続して、幼小中の連携した英語教育を実践していく。本来であれば平成25年度中に策定すべきであった。しかし、大津市のいじめ自殺事件を契機に、教育委員会制度の大幅な見直しが求められ、中教審の答申などを経て、市長が「教育に関する大綱」を策定することが定められた。「教育振興基本計画」は、「教育に関する大綱」との整合性を図り、教育制度改革の趣旨も盛り込む必要がある。「教育に関する大綱」の進捗に併せて本年度中に策定し、公表する。教育長教育長*教育振興基本計画・・・市の教育政策を、地域性を踏まえて体系化するもの。*中教審・・・中央教育審議会。文部科学大臣の諮問機関で、文部科学省に置かれている多数の審議会のうち最高の位置にあり、最も基本的な重要事項を取り扱う。**最終的にはどこを目指すのか。そんなグランドデザインがあって初めて市民は、そこに向かっていけるのではないか。それを考えるきっかけに、日本遺産・世界遺産がなればいいと考える。申請運動がまちおこしにつながるようなムーブメントを、主導していく考えはないか。たかむらのりよし髙村典令議員17鹿嶋市議会だより平成27年7月31日発行