ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.81

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概要

鹿嶋市議会だより とびら No.81

ここが知りたい!一般問質鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成27年第2回定例会(6月)一般質問鹿嶋市議会検索【こんな質問や提案もありました】○大野地区の発展の格差○生活不活発病の予防も視野に入れた道路環境の整備の工夫鹿島臨海鉄道に踏切を設置しては大野地区は、ここ20年で住宅や人口も急速に増え、鹿島地区よりも平均年齢が5歳程度高い。5年後、10年後には跨線橋を徒歩や自転車で渡るのがさらに大変になってくるが、市の考えを尋ねる。また、エレベーターやエスカレーター、歩行者や自転車専用の踏切の設置をしてはどうか。高齢者が、徒歩や自転車で跨線橋を渡ることの負担は理解しているが、日常生活に必要な足となる部分を、コミュニティバス市独自で取り組んではいないが、県が、認知症の人を介護している家族などを対象に家族の集いを毎月第3木曜日に開催しているほか、市コミュニティバスの運行補助などで支援する樋口都市整備部長要介護者家庭の負担軽減策を求む介護者同士や介護の経験者などが気楽に寄れる介護者支援センターや介護カフェなど、交流場所の提供を積極的に進めてほしい。県が鹿行地域で家族の集いを開催樋口の運行補助やタクシー初乗り運賃の助成などで対応する努力をしたい。エレベーターやエスカレーターは、現在の利用状況を考慮すると、設置コスト、維持管理費負担の観点から難しい。踏切の新設は、鹿島臨海鉄道との協議をした経過があるが、国土交通省から踏切をなくしていく基本方針が示されているため、極めて消極的である。健康福祉部長保健センターやこども福祉課をはじめ、地域で活動する民生委員児童委員、地域福祉推進委員などの皆さんからの情報提供をもとに対応している。貧困の問題は、当事者にとってもデリケートな問題なので、気持ちを尊重し、個人情報には十分配慮しながらかかわっていきたい。貧困児童の早期発見を就学前の、幼稚園や保育園に通っていない児童を把握することは難しいのではないか。積極的にアウトリーチするべきではないか。関係機関が連携して対応中樋口健康福祉部長内の特別養護老人ホームで家族介護者交流会などを開催しているところがあり、市は、これらの事業の広報活動に努めている。*アウトリーチ・・・積極的相談支援などの意味。これを含めた相談体制や地域の関係機関などと連携し、早期発見、早期支援につなげる。*ひぐちふじお樋口富士男議員14鹿嶋市議会だより平成27年7月31日発行