ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年8月号 No.645

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概要

広報ひたちおおた 2015年8月号 No.645

市内の自然・史跡や特産品なども交えて見所をお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。地元の意外と知られていない名所や素晴らしい自然、見所を巡りながら、皆さんもぜひ歩いてみませんか。ひたちおおたててウォークくく市内の自然・史跡や特産品なども交えて見どころをお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。意外と知られていない名所や素晴らしい自然を巡りながら、皆さんも歩いてみませんか。粟原町ハイキングコース文化課エコミュージアム推進室(?72-3201)距離:約3.7km所要時間:約1時間30分あわぱらその昔、久慈川と山田川の合流する一帯は、水があふれ泡がたくさん発生して、「泡っ原」と呼ばれたことからあわばらその名が付いたといわれる粟原町。久慈川の水運で栄え、かつては船宿もあったといいます。また、おいしいお米の産地で、お酒や醤油も造られていたといわれ、まさに久慈川の水と共に歩んできた地域。大震災で大きな被害を受けた粟原つり場はきれいに整備され、平日でも多くの太公望でにぎわっています。久慈川の恩恵を感じながら、水と歴史に恵まれた粟原町をゆっくり歩いてみてください。2まりこ鞠子至島町1不動尊県道常陸那珂港山方線宇野親義寿蔵碑粟原町から島町にかけての小字さきもり名。万葉集にある防人の歌の作まるこべのすけお者・丸子部佐壮の住居があったといわれ、そこから「まりこ」の地名が残ったとの説もある。良質米の産地として知られるN1不動尊スタート・ゴール粟原公民館至上河合町見目神社お田植祭を毎年7月に開催。お堂の前には地蔵尊が集められている。すぐ西側には粟原ちかよし出身で柔術の達人・宇野親義を称える碑が建つ。為我流柔術を極めた親義の門弟は1,400人を数えたといういが至木島大橋2鞠子粟原町6百寿会フラワーロード6百寿会フラワーロード↑粟原つり場の情報はこちら3粟原つり場4鹿島神社那珂市門部粟原池5和田居堤防地元で“前通り”と呼ばれる1 kmを超える道に、カンナなどが植えられている。町内の老人会“粟原百寿会”が管理している3粟原つり場4鹿島神社5わだい和田居(平家の森)蛇行していた久慈川の河川改修により造られた粟原池。毎年行われる釣り大会は今年で50回目を迎えた。運が良ければカワセミに出会えるかも?久慈川仁寿3年(853)、宇佐八幡を勧請し創建。当初は八幡神社であったが、元禄年間に光圀公の指示で鹿島神社となったという織田信長のころ、平家の子孫の和田氏が屋敷を構えていたが、佐竹氏に滅ぼされたという広報ひたちおおた2015年8月号20常陸太田市役所72-3111