ブックタイトル広報やちよ 2015年8月号 No.670
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広報やちよ 2015年8月号 No.670
14広報やちよ№670 2015.8月号診療所の診察時間延長を診療所の診療時間が4月から削減され、受診されていた方が、大変不便な思いをしています。以前の診療時間に戻すよう町から要望すべきだと思いますが、いかがでしょうか。福祉保健課長3月までの診療体制から火曜日の診療日が削減され、午後の診察も削減されている状況であります。本町の医療機関は、隣接市町に比較して少ないため、町民が安心して暮らすためには、医療機関の確保が必要であると思いますので、八千代診療所の診療時間を延長していただけるような対応が重要であると考えております。町長平成27年2月に茨城西南医療センター病院長に、水垣議長とともに診療体制の継続を要望したところです。その結果、従来どおり第1・第3土曜日の午前中についても診療を継続いただけることになりました。今後とも、診療時間の延長につきまして要望していきたいと考えております。議会議員の報酬を減らし、定数を増やすような考えはあるのかお伺いします。総務課長定数及び報酬に関しては、地方自治法の規定により、条例で定めることとされています。現行の条例は、これまで行財政改革を進める中で検討を重ねてきたものであり、県内の自治体と比較しましても、廣瀬賢一議員町政を問う!一般質問7名が登壇生井和巳議員日本年金機構への不正アクセスにより、大量の年金情報が流出しました。個人情報の漏えい、流出が発生すれば、個人のプライバシーに重大な影響があり、慎重かつ厳格な対応が求められます。マイナンバー制度の施行を目前にどのような対策をとるのかお聞かせ願います。税務課長当町におきましては、組織内の情報セキュリティを確保するための方針や、手順等を包括的に定めた「八千代町情報セキュリティポリシー」がございます。この中には、高度情報化社会の進展に伴う個人情報の流出事故やホームページの改ざん、コンピュータウイルス侵入等の発生を想定し、事故の未然防止、事故発生の際の復旧対情報流出に対する危機管理は策など、情報セキュリティ基盤の強化を図るべく、必要な対策等が講じられていますので、職員等の遵守義務の認識とともに、危機管理対策を積極的に進めています。税務課では、大量かつ重要な個人情報を管理していますので、改めて一人の不注意が、情報システム全体を危険にさらし、個人情報の流出につながりかねないことを自覚し、慎重に対処したいと考えています。町民課長マイナンバーは、住民票を基礎にして生成され、住民基本台帳システムで管理し、情報提供ネットワークを通じて運用されますが、両方ともインターネットにつながらない回線で構築されていますので、直接外からのウイルス攻撃を受けることはありません。また、マイナンバー制度下における個人情報の取扱いは、それぞれの機関が情報を保有し、他の機関の情報を必要とする場合には、その都度情報のやり取りをする分散管理の方法をとるため、マイナンバーに紐付く情報が一度に漏えいすることはないとされています。なお、平成28年1月から順次、町より個人番号カードが交付されます。交付の際には本人確認を慎重に行い、誤交付をしないよう確実に進めていきたいと考えております。福祉保健課長マイナンバー制度を導入するにあたっては、個人番号の漏えい、滅失または毀損の防止、その他の個人番号の適切な管理のために特定個人情報に関する安全管理措置を関係各課で検討しております。具体的には、個人番号を取り扱う事務の範囲の明確化、特定個人情報等の範囲の明確化、事務取扱担当者の明確化、基本方針の策定及び取扱規定の見直し等です。万全の対策が望まれる八千代診療所